きゅうり佃煮♡ひらがな漢字どう表記する?☆ | 桜子♪の日記

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徐々に復活中〜♪

いつかの夏に作った
きゅうり佃煮です。



塩漬きゅうりの水気をしぼり
旨み香味な素材とともに
たれで煮つめて作る
夏の常備菜♪

みりん、お醤油、米酢、きび糖。
たれの調合は
基本のレシピを基に
延々と模索中〜♪











はまなすのはま


“深々” を何て読む?

作者は “しんしん” として
無意識に用いてた。
しかし
読み手は “ふかぶか” が
半数を占めていた。

どちらでも
漢字の読み方としては
正しいのです。

それで調べてみると…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しんしん【深深】
①ひっそり静まりかえっているさま。
 奥深いさま。
②寒気の身にしみるさま。

ふかぶか【深深】
①たいそう深いさま。
      (広辞苑より)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ふたつの読み方
それぞれで
意味は異なっている。

ただ、それぞれの意味には
重なる部分もあり
どちらを用いても構わない
場面もあるでしょう。

でも、どちらかに限定するなら。
“深々” と漢字で表記した場合
ルビを振らないかぎり
誤読されかねないので

それを阻止するべく
“しんしん” or “ふかぶか”
ひらがなで表記すべきでは?

このような旨
意見しました♪




すくない音数で
幻想をスケッチする
俳句なら、なおさらのこと
第三者の視点での
推敲は肝要。

漢字の扱いも
ときに要注意です。

うっかり誤変換とか
漢字変換しすぎて
読みづらくないか等々
ふだんの文章でも…

読み手への配慮も
うつわのうちと
こころして。


はまだいこん

今回のことからも
ことたまの奥深さを
垣間見るのです。

ひらがなを愛する
最大の理由のひとつ
でもあります。




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