夏の常備菜♪
みりん、お醤油、米酢、きび糖。
たれの調合は
基本のレシピを基に
延々と模索中〜♪
はまなすのはま
“深々” を何て読む?
作者は “しんしん” として
無意識に用いてた。
しかし
読み手は “ふかぶか” が
半数を占めていた。
どちらでも
漢字の読み方としては
正しいのです。
それで調べてみると…
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しんしん【深深】
①ひっそり静まりかえっているさま。
奥深いさま。
②寒気の身にしみるさま。
ふかぶか【深深】
①たいそう深いさま。
(広辞苑より)
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ふたつの読み方
それぞれで
意味は異なっている。
ただ、それぞれの意味には
重なる部分もあり
どちらを用いても構わない
場面もあるでしょう。
でも、どちらかに限定するなら。
“深々” と漢字で表記した場合
ルビを振らないかぎり
誤読されかねないので
それを阻止するべく
“しんしん” or “ふかぶか”
ひらがなで表記すべきでは?
このような旨
意見しました♪
すくない音数で
幻想をスケッチする
俳句なら、なおさらのこと
第三者の視点での
推敲は肝要。
漢字の扱いも
ときに要注意です。
うっかり誤変換とか
漢字変換しすぎて
読みづらくないか等々
ふだんの文章でも…
読み手への配慮も
うつわのうちと
こころして。
はまだいこん
今回のことからも
ことたまの奥深さを
垣間見るのです。
ひらがなを愛する
最大の理由のひとつ
でもあります。