5月6日の補正予算に次いで、今日6月17日にまた、新型コロナウイルスに関わる補正予算の質疑をしました。

 

まず今回のブログでは、補正予算の内容をご紹介します。ちなみに予算書はこちらに載っています。

 

・窓口等で使用するための手指消毒用エタノール1万6千本分、非接触型体温計600個、フェイスシールド500個を購入する経費

・3割のプレミアムのついた、商店街で使える商品券の発行

・商店街で実施するイベントへの補助

・音楽演奏や美術作品の解説など、文化芸術に関する動画配信をする「おうちdeアート事業」

・介護、障害、こども関連の事業所江、緊急事態宣言中も休業せずに運営をしていたところに対して、常勤換算1人2万円を支給する区の独自の特別給付金

・障害のある人がコロナにより通所の利用自粛をしている場合、その障害のある人に対して相談支援専門員が訪問する事業(国の第1次補正予算の事業)

・学校休校に伴い放課後等デイサービスの利用が通常より増えたり、逆に通所利用を自粛し、在宅支援を利用した人など、特別な対応があった場合への利用料助成

・コロナウイルスに感染した人を民間救急車で搬送する費用などの対応に関わる経費

・妊婦の健診時のタクシー利用またはこどもに関する商品を購入できる1万円分のこども商品券(都の事業。こちらの資料の6ページ目)

・乳幼児の4か月健診を集団検診から個別健診にする費用

・ごみ収集の職員の使う保護メガネ購入

・学童クラブ、保育所の利用自粛分の利用料を日割りで返還するためのシステム改修費

・国民健康保険に加入する被用者がコロナに感染した際、お休みをしなければならない日数分の給与額の3分の2が出る傷病手当にかかる費用(国の事業)

といった内容です。

 

質疑の内容は次回のブログでご紹介します。