かぎ針編み初めてさんの為の
かぎ針編みのジュエリー・ニット小物教室
sakurako☆クロッシェ 鈴木朋子です
朝日事業団厚生文化事業団が普及活動をしている「認知症マフ(ケアマフ)」
みなさん、ご存じでしたか?
私は、ユニバーサルかぎ針あみ~ちぇ開発者でもある平田先生が、【ボランティアグループ「ケアマフ(認知症マフ)」を編む会】を立ち上げたことでその存在を知りました。
認知症マフとは、毛糸で編んだ筒状のものに、内側外側に色々な仕掛け(飾り)がされているもの。
手を入れるとふんわりあったかい。飾りを触って楽しみ、ホッと落ち着くといいます。
発祥は定かでないそうですが、イギリスで認知症高齢者のケアのために使われているそうで、日本でも普及の動きがでてきたそうです。
コロナ禍前までは介護施設で、おばあちゃま方と編み物を楽しんでいた私。
認知症マフにも興味がありました。
平田先生のボランティアグループ「ケアマフ(認知症マフ)」を編む会にも参加してみたいな~と思いつつ、まだ東京には出ていけないし・・・オンライン編み会は予定が合わずなかなか参加出来るにいましたが。
遂に、今週の火曜日夜に、オンラインでの編み会に参加することができました。
平田先生からマフについて紹介、マフの編み方についての注意点など色々伺いつつ・・・
手元では認知症マフを監修された能勢まゆみ先生の編み図で、マフを編んでいました。
が・・・このマフは、ただ編み図の通りに編めばいいというものではないので。
1玉編みきって、その編み地を触って眺めてみると、ちょっと疑問が残り。
1玉解きました~
今度実物を見て、もう少し自分の中で消化したいなと思います(*^^*)
編み物が好きな方は編んでいることで精神的に安らぎ、その編んだものが誰かの役に立つ。
日常生活に追われ、なかなかボランティア活動まで追いついていけないところもありますが・・・
「ケアマフ(認知症マフ)」を編む会に参加し、
編む人はいてケアマフは出来ていても、それを使ってくださる方につなげるのが難しいと言う問題も伺いました。
まだケアマフを1個も完成させていない私ですが
必要な方にこの情報が届きますようにと願いながら
情報を発信していけたらいいなと思っています。
新規生徒様募集中です