こちらの動画が公開されて話題となっております。

警察官に車から出るように言われた運転手が、指示に従わなかった警官に車の窓ガラスを割られるシーン。

 

 

警官はこちらの車が何かの容疑者の車では?と思って追跡し職質をかけたら、車から運転手が出てこなかったためガラスを割ったようです。

運転手は、「免許証も保険もちゃんとここにある!」と叫んでいます。

運転手の方が白人ではなかったので「黒人を狙った嫌がらせか?」などとネット上で騒がれました。

 

運転していた男性。

お写真はDaily Mailのウェブサイトより。

 

金歯がまぶしい、けっこうオラオラ系の見た目です。

 

もちろんネット上には「警察に止められたら指示に従うべき。」という意見も多数ありました。

 

 

ただ、この同じ警察官がなんと2週間前にも別の黒人男性を同じような理由で職務質問(最後は手錠までかけられて逮捕されたとの事。)していたと、職質されたご本人がメディアに登場。

 

この方もご自身で撮影された様子をネットにアップして話題になっております。

 

職質時の様子。

 

この方も乗っていたスクーターが盗難されたものでは?というような容疑で職質されております。結局全く問題なかったのですが、この男性は2013年に武器所有の容疑で2年間刑務所に収容されていたという前科持ちの様ですが、今回の件に関しては全くの無実であるとのこと。

 

また黒人男性という事で人種問題に発展しそうな様相です。

 

最近アメリカでもイギリスでも「Black Lives Matter」という運動が活発になっております。

黒人差別を許さない!という内容ですが。。。。。。難しいですね。

正直、イギリスに住んでいて感じるのは、白人と黒人がもめると論争の内容とは全く関係ないのに「私が黒人だからそういうこと言うのね!あなたは人種差別主義者よ!」と黒人の方が騒ぎ出します。こうなるともうアウトです。「伝家の宝刀」のようにこの一言をだされると白人の方はお手上げという感じです。これって反対に「白人差別」ではないのかしら?と極東から来た女は第三者的立場で見ているのですが。

 

ただ、イギリスの暗い歴史が今の状況を作り出しているので、時間をかけて修正していくしかないでしょうね。数十年前までイギリスでは「No black No irish No dogs(黒人、アイルランド人、犬 お断り)」とパブやレストランの入り口に普通に看板がかかっていたお国ですから。

 

映画「SUS」を彷彿とさせる話題でした。

ロンドンより 映画「SUS」を見て思うこと

 

我々日本人がロンドンの街を歩いていて警察官に職質されることはほとんどないと思います。

サクラ子、20年近く住んでいますが一度も職質されたことがありません。

ただ、声をかけられたら素直に従うのが一番です。下手に抵抗すると力ずくで取り押さえられて手錠をかけられ現行犯逮捕されます。(こういう様子はイギリス版「警察24時」でバンバンTVで放送しています。)

 

この車のガラスを割った警察官の態度に抗議殺到で、警察は対応に追われているらしいです。。。。。。

 

 

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