本日のMETRO(メトロ)に刺青(タトゥー)についての特集がありました。


イギリス人、男性も女性も、スポーツ選手も公務員(主に地下鉄などで働いている方に多し)も皆さん案外刺青を入れている方が多いです。


日本のように「刺青=怖いイメージ」というのはあまりなく、ファッション感覚で入れている方が多いと思います。


イギリスで刺青が注目されたのはデヴィッド・ベッカムがはしりではないでしょうか?
彼が結婚して子供が生まれた時などに子供の名前やシンボル的なデザインを入れて話題になりました。






いまや、刺青を入れ過ぎてる感?のあるベッカムです。
なんと、中国語の刺青も。中国に行った時に自慢げに見せています。






本日のMETROの記事ですが。。。。



★英国人の16歳から44歳までの29%が刺青を入れている。
★刺青を入れている45%の英国人は18歳から25歳の間に最初の刺青を入れている。
★3人に1人の刺青を入れている英国人は後悔している。
★ベッカムが最初に刺青を入れたのは1999年に長男のブルックリンが生まれた時。
★クリスティーノ・ロナウドは珍しくサッカー選手の中で刺青をしていいない選手。理由は定期的に献血の協力をしているため。
★1Dのハリー・スタイルは50個以上の刺青をしている。

などなど。


詳しい記事はこちらからどうぞ





イギリスは「階級社会」とよく言われますが、この刺青ひとつとっても階級が垣間見えます。
刺青はどちらかというと「Working Class=労働者階級」の方に人気のようです。
例えばスポーツでは、サッカー選手は多くの方が刺青を入れているがクリケットやゴルフ、ポロ(乗馬をしながらするゲーム)の選手にはほとんど見ません。
職業でも、土木工事の方々や鉄道勤務の方は刺青の方とっても多いです。地下鉄の運転手の腕とか(夏場は制服が半袖なのでよく見えます。)結構な確率で刺青されています。反対に銀行員や医者にはあまり見ません。



日本だと歴史的、文化的な背景から刺青を入れていると銭湯や温泉で断られますが、イギリスでは刺青が原因で入場拒否や差別的な扱いを受けることはあまりないと思います。
ただ本音はどうなんでしょう。
前述したように「Working Class=労働者階級」の方に人気ということで、本音は上流階級の方たちやミドルクラス(中産階級)の方は「下品だと思っていても言わないだけ」のような気も致します。


サクラ子はイギリス人の刺青に対して特に何とも思いませんが、家族が刺青を入れると言ったらやっぱり反対すると思いますね。だってとっても体に悪いそうですから。
日本ではその筋の方々が入れてますが、実はこの刺青が原因でその筋の方々の多くは肝臓疾患が原因で短命の方も多いです。(入れている面積が広いので、慢性的に皮膚からの発汗作用が劣るのが原因と言われています。刺青を入れた箇所は針の先で汗の穴をつぶしてインクを入れるため皮膚から汗がうまく出ないと言われています。)
あと、日本だと刺青を入れていると生命保険への加入を断られることがあるそうですね。理由は、モラルリスク、医学的リスクの2つらしいです。サクラ子、初めて知りました。


刺青ひとつとっても国によって考え方も文化的背景も違います。外国にいると比較ができて興味深いですね。






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