まずは…頂いたものの、「高級」というハードルと、「豆を挽く」というふたつのハードルを越えられずに賞味期限切れにしてしまったシベットコーヒーを挽いて飲んでみた。
酸化は否めないものの、やっぱり美味しいものである、ということだけは分かった。
またシベットコーヒーを飲める機会があるならば、その時は絶対に即、飲もうと思います。
私の珈琲生活
そのうち、飽きるんじゃないの?
いつまで続くの?
なんて言う友人達の予測は、裏切られ続けています。
グルグルと豆を挽く作業と、ゴリゴリという豆を挽く音、そして香りに、とても癒されるのです。
常備している豆の種類も、気付けばなんだか増えてきたような…
珈琲を美味しく淹れる暮らし。
キッカケは、もう10年位前に観たTVで。
私の最も大好きなアーティスト、宮崎駿さんのドキュメンタリーをやっていて。
その時に、ご自宅で奥様と珈琲を淹れているのがチラッと写って。
そして話の中で「今の若い連中は、徹夜で仕事するけれど、そんなのではロクな仕事にはならないよ」と仰っていた。
ステキな暮らし方と、その言葉に、とっても衝撃を受けて。
私も、あんな素晴らしい作品を作るためには、不規則な生活を変えなければ!!
そして、暮らしを楽しむ心の余裕も持てるようになりたい!
と素直に思ったのだった。
それから、あっという間に年月は流れ……
私はピアニストと呼ばれるものになって、驚くことに作曲する人にもなって、そしてやっと、美味しい珈琲を淹れられるようにもなってきた。
そう思うと、なんか嬉しくなる。
大切にしたいなって益々思う。
なりたい自分に、これからもどんどんなっていきたい^ ^
ということで、もうすぐ夏。
夏といえば、アイスコーヒー。
NEWアイテムが増えました!
楽しみだなぁ~♡