所長の伊藤です。
「昨日編んだ『エコたわし』、なぜ汚れが落ちるの?」
そういわれると、なんで?
ボニー シリーズでおなじみのハマナカさんが、そこらへんをとてもわかりやすく解説してくれています。
1. 繊維のミクロライン(溝)が汚れを落とす
たわし用のアクリル毛糸の繊維を電子顕微鏡で見ると、繊維の方向に沿って溝みたいな凹凸があります。
これが汚れを掻き取ることにより、よごれが落ちやすくなります。
2. 繊維の弾力性が汚れを拭き取る
たわし用のアクリル系とのむっちり、ふんわりした弾力性(やわらかさとハリ、コシ)により、食器などにぴったりフィットして汚れを拭き取りやすくなります。
3. 通気性と通水性がポイント
ふっくらさ(バルキー性)により繊維に空間が多くでき、水が通りやすくなるために汚れをすばやく洗い流します。
また、通気性にすぐれているため、たわしの乾きも早いです。
とまぁ、こんなことがこのページに書いてありますよ(手抜きですんません)。
ということで、洗剤を使わなくても汚れが結構落ちるので、環境にやさしい=エコというわけなんですねー。
私もこれまで、ことあるごとにエコたわしを編んできたわけですけれど、個人的な偏見なのかもしれませんが、ハマナカさんのボニーで編んだエコたわしがいちばん汚れ落ちがよかったような気がします。
アクリル毛糸って、100均でも売っているぐらいだから、安いものというイメージがあります。
しかし、ハマナカさんのボニー(ジャンボニー、ラブボニー)って、結構お値段しますよね。
だからなのかなぁ、弾力があるし、モチモチしてて汚れが落ちる気がします。
同じような理由と、表面の適度なザラザラ感で横田さんのカフェキッチンもなかなかいい感じですよ。
それと、汚れがよく落ちるエコたわしを作るポイントは、凹凸のある編み方をすることです。
棒針編みならガーター編み、かぎ針編みならうね編みや引き上げ編みやパプコーン編み、アフガン編みなら裏目アフガンやリバーシブルアフガンなど。
このあたりのことを追求すると、エコたわしって結構奥が深いみたいですよ。
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