親とのかかわりに苦しんでいる人は多い、
かくいう私も、機能不全な家庭出身なので、苦しみを味わった経験者の一人。
この体験を、運命学の視点でみていくと、また違う景色が見えてくる。
私の母親は心理学という視点で見ると、まぁまぁなつわもの。
でも、このしんどかった私の体験を運命学で見ていくと、内包している意味が変わってくる。
運命学的に、私は、
『親は 正しく生きる、気品あふれる、優しい人であってほしい、そして、親とはこんな存在であるべき』
みたいな思いのつまった星を胸に抱いて生まれてきた。そんな環境であったらとても満足で幸せだなとワクワクしながら。。
そんな私に現実で縁があったのは、、自分の事だけを見て、考えて、自分の欲望、快楽のために生きている 自己中心的な自由人タイプ。
自分のこうであってほしい星のフィルターを通した目線で事象を見るので、 当然
『は?どういうこと?ありえないでしょ?人としてどうなん?』 となる。
反発の思いと、親はこうであってほしい思いが混ざり合って、感情が乱れる。
もしも私が、同じような星を持っていたなら、それも人生かもね!!そういう考えもあるのねぇ!!
くらいには思えたのかもしれませんが
私の中の正義感という星のフィルターがそうはさせない、許さない。
理解不能だし、理解したくもないという自我まで強調されてくる。。。💦
これは苦しい・・・
しかもあの家族で唯一、感情を思いのままにぶつけるような星をまったく持っていないので、
感情的に捲し立てる彼女の様は異質に感じる。
でも、あちらから見ても何を考えているのか想像できない私は異質だったことでしょう。。。。
そうなんです・・・・・・・
ただただ、持っている星が違うだけ・・・・そして、それが私たちの定められている距離感。
さらに、私の命式には
『すべての関係性において思い通りにならないところから
学ぶと君は とてもいい人生を歩めるよ。』
なんて、ドSな開運の秘訣のメッセージまで記されている!!!
これって、
私が愛されないのは私が愛されるに値しないからではなく、
星通り!?
神様からのプレゼント!!!?? 幸せになるための予定通りの環境だったの!?
・・・・え~!?
どうやら私の人生は問題なく順調にすすんでいるらしい (^^)
運命学は吉凶を占うものではなく 俯瞰する材料と自分軸を思い出す最強のツール、幸せの道しるべ