ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!


このブログでは、

◆障害がある子が生まれても誰も絶望を継続させない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする

ために、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!

また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、

『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』

とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です。




頭の中がごちゃごちゃして思考停止🧠



私がさっき、頭がこんがらがって、感情ぶちまけて泣いた話について、


『頭で分かっていても心でモヤってることは吐き出した方が心身共によき!』


と実感したのでここに記します。


今年の終わりに3週間ほど予定しているマコの入院付き添い担当スケジュールを、パートナーと今一度擦り合わせしようとしました。

側湾矯正手術をするための入院です。

入院予定の病院は、自宅から車で片道3時間かかり、付き添い入院不可なため、入院中は病院近辺の宿を探す予定。

また、病院の周りは飲食店がいくつかある程度で、駅まで遠く、徒歩圏内の生活がイメージわかない状況。


頭で分かっていること


・入院期間中、パートナーは仕事があるため付き添い交代が難しいこと

・年末に近い日程にすれば、パートナーも仕事の調整がしやすいが、私の意思で早めに手術を終わらせたいと希望して今の日程にした

・手術をがんばるのはマコ、痛い思いをするのもマコ、それを支えるためにそばにいてあげたいと思っている

・手術はマコの生活の質を上げるものになると期待して受けることに決めた

・側湾手術の経験が豊富な病院なので自宅から遠く、不便なところにあるけれど仕方がない



実際、モヤっとしてること


・緊急時の入院はもちろんのこと、付き添い入院の度に母親である私が付き添うのがベストとされる

・私の予定が軽視されてるように感じることも

・3週間家に帰れず、何もない環境で暮らすの憂鬱

・手術終えた後、姿勢がだいぶ変化するから今使ってるバギーや座位保持椅子は使えなくなる。でも、手術しないと状態が読めず、新規作成も二の足を踏んでる感じ。そう言えば、マコの福祉機器はこれまで全て私が手配してきたな…かといって今回からパートナーに任せるの不安すぎる。さて、どうしたものか?!


私の頭と心の状態はこんな感じな中、パートナーは「入院中、仕事があるから付き添い交代は難しいよ」と私に事実を伝えました。

頭では分かってる。

けど、心でモヤってる私の感情がフツフツと…


自分でも、『いや、自分で決めたスケジュールだし、付き添い難しいのは分かっているのに何故こんなにモヤモヤして気分が悪いのだろう?』と考えてしまうくらい。


そのうち理性より感情が勝ち、我慢できなくなって先ほどあげた【実際モヤっとしてること】を感情に任せてパートナーに吐き出しました。

湧き出る涙と共に。

パートナーは、「うん、うん。」と聞いてくれました。


吐き出す最中も、頭では冷静な自分がいて、


「付き添い入院が憂鬱って言うなんて親失格じゃない?!」

「やるしかないんだから、やりゃーいいのよ」


って声が聞こえてきてるのだけど、頭の声は全無視で心で感じたことをノンストップで吐き出しました。


「今まで私ばかり付き添い入院して、私は予定変更するのが当たり前で。バギーの手配だって並行して考えなきゃなのに、何から手をつけたらいいか分からない。新刊の出版だって控えてるのに。もう何をどう進めていったらいいか、分からないよ!!」


泣きながら吐き出したら、


スッキリした✨


目の前の事実も、これからやることも何一つ変わらないのに、一通り聞いてくれたパートナーのおかげもあり、やる気がニュートラルに戻った。

そして、「バギーの手配、やるよ!」と言ってくれたけど、やっぱり不安だから私がやることにしたw



仕方がないことでも、心は嫌だと感じたら、一度吐き出してみることは大切だと痛感しました。

そうすることで、「心の声をちゃんと聞いてますよ」と自身を癒すことにもなっているのかもしれない。


これからも、心のモヤモヤをスルーせずに意識を留ていきます🫶✨


側湾矯正手術をしたら、また、座る姿勢に戻れるかな。あわよくば、電動車椅子を運転できるようになるかな。と期待と祈りを込めて手術に挑みます🙏✨





※新刊を年内出版予定📖✨