ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!
このブログでは、
◆障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ために、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!
また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』
とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です。
長女が16歳になりました✨❤️
先日、誕生日プレゼントとしてハリーポッターツアーに行ってきたのですが、誕生日当日の長女のリクエストはこちら⇩
焼肉食べたい!マコちゃんなしで!
食事の介助が必要で、かつギャーギャー騒ぐ可能性大のマコと外食するのはワチャワチャするので、たまにはマコなしでゆっくり味わいたいとのこと(笑)
わかるーーーー、その気持ち、わかるーーー。
ということで、パパは仕事なので長女と2人で焼肉ランチに行きました!
そこで、私はとある相談を長女にしました。
それは、
きょうだい児者とは、障害がある子のきょうだいのこと。
まさに、長女がそれにあたります。
長女は『きょうだい児』と括られることが嫌だと言ってますが、共通言語として普及しているので便宜上わたしも『きょうだい児』というワードを使っています。
私の相談に対して長女の返答は、
応援してくれるとのこと!
よかった❤️
マコが生後6ヶ月で進行性の難病&重度の障害があると分かったとき、長女は2歳。
私はマコのことを不安に思いながら、一方で長女との関わりをとても不安に感じていました。
マコに手一杯で、長女をみてあげられないのでは。
長女は私からの愛情不足でグレてしまうのではないか。
悲しい寂しい思いばかりさせて、長女の人生が不幸になってしまうのではないか…
などなど、一時期頭の中はネガティブモード一色でした。
その後、どうやって切り替えて、行動したかというと、結果、これらがとても役に立ちました✨
・海外留学経験
・心理学
・親業(ペアレントトレーニング)
・食や栄養についての知識
長女との関わりで上記の学びをフル活用して実践した結果、あれから15年経った今、長女が日々発してる言葉は、
「ママ、大好き!愛してる」
「ママ、パパ、マコちゃん、みんなのおかげで私はちゃんと成長できてる」
「とっても幸せ」
「私ってめちゃくちゃ強運だと思う!」
「前世でよほどいいことしたんだなー私。こんなにいい親の元に生まれてくるなんて!」
などなど、ポジティブモード。
15年前の不安で仕方がなかった私に伝えたい、「大丈夫だよ!」と❤️
同時に、私が経験した感情と同じ不安の中にいる親御さんがいるとしたら私の経験を糧にしてもらえたらうれしい!と思ったのです✨
お子さんが小さくてこれから関係性を構築する方も、ある程度お子さんが大きくて具体的にお困りごとがある方も、不安を吐き出すことでできる余白で学んで実践して、温かい親子関係を構築していけたら最高!
ということで、『きょうだい児者と親の関係性構築サポートプログラム(仮)』を来年スタートします✨
準備ができたらお知らせします。
興味がある方は、ご連絡ください!