ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!
このブログでは、
◆障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ために、私自身がやっていること・希望ある情報・気づきを書いていきます。
また、世間では"障害児"と呼ばれる娘マコの何気ない日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』
とブログをみてくださるが感じてくれたら最高です❤️
長女が小学生の頃、ふとした時にこんな問いを投げかけてきました。
重度の障害がある妹マコのケアを担ってる両親がこの世から居なくなったら、マコは誰がケアするのか?!という純粋な疑問。
一瞬ドキっとしたものの、まだ未定だけどなんとかする、長女は長女の人生を生きてほしいといった内容を伝えた記憶があります。
そしてつい最近、長女が自分の部屋ではなくリビングにいる時間が多いなぁと思っていたら、長女とふとした会話の中で衝撃の事実が発覚。
私のことを、気遣ってくれてたなんて…🥲
嬉しい気持ちよりも、長女をヤングケアラーにさせたくない気持ちがあるのに、知らない間にそうさせてた罪悪感がドワっと押し寄せました。
▼ヤングケアラーについて
決して押し付けはしないけれど、長女の察する能力の高さに甘えていたことに反省。
とは言え、マコのカマチョっぷりやしつこさ、うるささはこちらの気を狂わせるほどなので、長女としては私のサポートをしたいと思ってくれているらしく。
一緒の空間にいるから、役割が生まれて関与せざるを得ない状況になるのだと思います。
なので、長女には彼女のタイミングでいつでも家を出て暮らす選択肢があることを伝えています。
それを見越して、自炊ができるようにお料理に関心を持った段階で包丁や火の扱いを見守りながら任せていたし、高校生になりバイトもどんどんやって社会で生きる実践力をつけてほしいと応援してるのだけども。
親なきあと
私と夫がこの世を去ったときに、マコのケアを長女が担って大変な思いをしないための準備は何をしたらよいのか漠然とした不安と疑問を抱えながら、でも、あまり考えないように日々を過ごしていました。もっと優先順位高いことが日々やってくるから…という言い訳(笑)
そんな時、障害がある子のきょうだいと親の相談室をしている『一般社団法人あしたパートナーズ』の首藤さんに出逢いました。
親なきあと
首藤さんが障害当事者家族ならではの目線で、きょうだいさんや親が困らないように、気軽に専門職に相談できる場所をつくったのが、あしたパートナーズです。
「ここらでちゃんと準備するか!」
とスイッチを入れた私は、首藤さんにお願いをしてオンラインでセミナー形式の相談室を開催することにしました。
「パパママが死んだら、どうなるの?」
\障害がある子のきょうだいさんと親のための/
『親なきあと相談室』
こんな方におススメのオンラインセミナーです!
☑️親なき後のことが漠然と不安
☑️きょうだいに負担かけたくない、けどどうしたらいいか分からない
☑️過去に親なき後のことを調べたけど結局何すればいいんだっけ?!
【スケジュール】
13:00- オープニングトーク
13:10- 首藤さんのお話
14:10- Q&A (人数限定で直接相談できます)
14:40- クロージング
【日時】
2023年11月18日 13:00-14:45
【場所】
オンライン(zoom)
※アーカイブ動画はありません
【定員】
80名
【お申込み先】
▼下記クリックしてお申し込みください
【講師 : 首藤徹也さん】
一般社団法人あしたパートナーズ理事
プルデンシャル生命保険㈱東京第三支社ライフプランナー
障害福祉分野を専門としているファイナンシャルプランナー。
障害のある子のいるご家族(親御さん、きょうだい)向けに
親なきあと相談室を運営している。
同相談室では、親なきあとの本人の財産管理、親から子への資産の残し方などについて、法務面、ファイナンス面の専門家がサポートをしている。
社会福祉協議会や障害福祉施設での講演も多く実施。
【親なきあと相談室によくいただくご質問の中から3つを厳選】
①親なきあとの本人の財産管理について
②財産管理が難しい子どもへの財産の遺し方について
③親が介護・認知症になったときの備えについて
漠然とした不安をしっかり顕在化してスッキリ生きていくためにも、今一緒に学びませんか?
人数に限りはありますが、直接首藤さんに質問する時間もあります!
お申込みお待ちしております✨