ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!
このブログでは、
◆障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ために、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!
また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』
とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です。
さくらさんって、偉い人でも誰とでもフラットに話せるのはなんで?
最近、こんな質問を受けたのだけど、
たしかに、どこぞの社長さんだろうが議員さんだろうが全然緊張しない私。
何故だろう?と考えてみた。
そして、ハッとした気づきがありました。
遡ること約20年前。
当時21歳、カナダ留学から帰ってきた私は、就活の末、Gabaマンツーマン英会話というベンチャー企業に入社しました。(後に上場、買収された)
めちゃくちゃ風通しがいいなーこの会社!というのが当時の入社を決めた理由。
最初に配属されたのは、渋谷にあるスクール。
そこで、カウンセラーとして新規クライアントに営業したり、クライアントに勉強カウンセリングをする業務をしてました。
入社していろんな気づきがあり、アシスタントマネージャーとランチしたときに『こうしたい』『こう思う』など、意見を話した流れで、こんなアドバイスをもらいました。
※一語一句覚えていないけど、こんな内容のアドバイスだった記憶。
↑この感覚がわたしの土台になりました。
この感覚が土台にあるので、昇級は自己の承認欲求のためではなく、環境改善を実現するための手段、でしかないのです。
✔︎給料が高いから
✔︎ステータス、社会的地位
✔︎賞賛される
みたいな承認欲求の塊のような条件のために昇級を目指すようにならなくて、ほーんとよかった!!
さくらさんって、偉い人でも誰とでもフラットに話せるのはなんで?
↑こちらの問いに対するアンサーは、
一人間として、
・環境改善のためにタイトルをもってる方なのか
・承認欲求を満たすためにタイトルをもってる方なのか
この視点で接すると、前者の方はとても人間的に魅力的で、萎縮することは一切なくむしろ尊敬の念しか生まれないので即座に大好きになる。
後者の方は…萎縮どころか話が全く響かないので、その方に興味がもてなくなる(笑)
なのかなーと思います。
あと、相手に圧を与える方は、実はその方に課題(弱さや隠したい何か)があるから、めっちゃマウントかけてくるなーと感じるときは、心の中で「生きやすくなるといいね、がんばれ!」と応援してます(笑)
最初に出逢う価値観って大事だなぁーとつくづく感じた気づきでした。
まぁ、価値観は自分で選択できるので、いつでも変えられるのだけど、
親、マネージャーとか影響力がある人たちの価値観って洗脳されやすいと思うのです。
今日、佳子さんとゆっくりワインを飲みながら語る時間を持てました🍷
もう20年来のお付き合い❤️
有り難いご縁です!!
誰と出逢うか、どの価値観を採用するか。
これからも、わたしの心地よい、ズキュン!ときた感覚を信じ続けようと心に決めました❤️
同じ感覚で話せる友たちがいる幸せを噛み締めながら、電車に揺られて帰ってます(笑)