ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!

このブログでは、

◆障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする

ために、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!

また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、

『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』

とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です。



※長女のことを書く上で本人の許可を得て書いてます🍀




4月で中学3年生になった長女。




小学5年生のころ、




  学校、いかない。



と、しっかり伝えてくれました。




わたしもパパも、




長女の心地よい生き方




を尊重したいから、




『学校へ行くこと』がゴールでは全くなく、




『長女がどうありたいか』




を重視して、長女のペースに寄り添ってきました。




▼なぜ学校行かない選択をしたのか、はこちらのブログに書いてます




生活の活動時間が昼夜逆転したり、




  やりたいことが見つからない…



など、悩んだり、




長女なりにぐるぐるした期間だったのかな。




長女がどう在りたいか




わたしは常に彼女にこの問いを投げ続けてました。




すると、






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高校は学校生活や文化祭を楽しみたいな。バイトもしたい。校舎はキレイなところがいいなぁ…❤️




と、長女から『こう在りたい自分像』がでてくるように。




でね、聞いてみたのです。





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今の自分は好き?





すると…







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ううん…学校行ってる状態の自分が好き。




と返ってきて、






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えぇぇー!
てっきり家で過ごす自分が好きでそうしてるのかと思ったよー!
学校行ってる状態の自分が好きなら、行けばいいじゃん!!





と、素直に反応してしまいました(笑)




彼女としては、




・学校のお友だちと遊びたい

・高校生になりたい

でも、

・勉強がついていけないのでは、と不安

・クラスで浮いたらヤダな



みたいな考えがぐるぐるあって行動に移せない日々だったもよう。




なので、キリのいい中学3年になるタイミングから学校行こう!と気持ちの切り替えがあったみたいです。




ということで、たまーに保健室登校はしてたものの、小学5年から中2までの不登校期間を経て、クラスでの学校生活をスタートしたわけですが…




うっかり勘違いで始業式の日を間違えて、初日行けず翌日から行くことになったというオチあり(笑)




登校初日に帰ってくるなり、






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いじめられなかったよ!




と明るく報告してくれた(笑)




いやいや、今までもいじめられてないし、想像で久しぶりのクラスで浮いたらどうしよう問題はあったけど、案外大丈夫でよかったね!




今まで夜遅くに寝て、午前中に起きてきたら「早起きだね!」と言われていた生活から、




朝起きて、7:30過ぎには家を出る生活を送ってるんだから、すごい切り替えだ(笑)





修学旅行の申し込みもしたし、中学生活、楽しめる部分は楽しんで、思い描くJK(女子高生)生活を実現してくれぃ❤️





長女の今までの成長過程を誰よりも近くで見てきた私は確信してるのです。





彼女は自分で道を切り開く力がある




と。





そして、ロックオンしたことに対して、とてつもない力を発揮することも知っている。




2歳くらいからお絵描きが好きで、絵で表現することが得意。





3歳くらいかな。

家族を描いてくれた❤️






小学低学年のとき、けん玉や縄跳びの二重跳びが全然できなくて、悔しかったのかな、お家でも練習して(ちなみに外じゃなくて部屋の中w)、いつの間にかクラスで1番できるようになっていた、とか。





彼女が『こうなりたい!こんな自分を目指したい!』




そう思い描くことは、これからも全力でサポートする❤️



マコが生まれる前、

まだパパママ独占期だったころ。



パパとママは、ただただ、彼女の心を支えて見守るだけ。




我が家が安心安全な場所であれば、長女は外でたくさん冒険してこれるだろう!!





学校から帰ってすぐに、

「マカロン買いにいく!」

と2つ先の駅に向かう長女。

わたしにも買ってきてくれた❤️

塩マカロン、おいしい❤️


放課後に行く場所が駄菓子屋じゃない感じが令和だね(笑)




にしても、わたしの在り方が長女の在り方にとても影響するな、と痛感する。




どういうことかって、




わたし自身が心地よい状態、環境にいると、わたしがわたしを全肯定できるので、もちろん長女のことも全肯定できる。



長女のことを全肯定できると、健全な見守り方、サポートができる。




逆に、わたし自身が仕事、やることに追われて、「ちゃんとしないと」と他人軸で動いたり、好きでもないものに囲まれて思考がゴチャゴチャしていると、長女に対しても「ちゃんとしなさい」的な価値観をぶつけたりマイナスな部分をぶつけてしまう。

それって、他人軸を押し付けられてるだけだから、長女にしても迷惑な話。




そんなやりとりよりも、




ちょっとそこまでお買い物に行く途中に、何気なく交わす対話の中に、わたし自身が大切にしていることを交えて伝える時間、長女が感じ考えていることを聞く時間の方がはるかに尊い。





今週いっぱいお弁当持参なのだけど、帰宅すると必ず、







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お弁当おいしかったよ!
作ってくれてありがとう!

※夕飯の残りを詰めてるだけのズボラ弁当だけどもw




と伝えてくれる長女。





本当に素敵な人間に育っているな、と感じる。





だから、大丈夫、どんな道を選んでも、彼女なら大丈夫だと確信してる❤️





わたしも、自分がどう在りたいか、思い描く人生を歩んでいくぞーー!!