ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!

このブログでは、

◆障害がある子が生まれても誰も絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする

ために、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!

また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、

『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』

とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です。





マコ、12歳。


自我強め。

コミュニケーション能力、高め。

言葉、少なめ。

(というか必要最低限自我発さない)

理解力、高め。

(というか自分に都合がいいことだけ

理解力高め)



マコが他者とのコミュニケーションをとるときに、




たぶん、大切にしているのではないかと思う要素がある。




それは、



笑い




相手が笑ったツボを、よーく覚えている。




そのツボが他の人でも応用できるのではないかと、試す。




『笑い』はマコにとって大事なコミュニケーションツールなのだ、と痛感した出来事があった。




週末、私が仕事があり、マコには実家にお泊まりしてもらい、




姉がお迎えに行ってくれて自宅にマコを連れて帰ってくれたのだけど…





ヨーダも一緒に帰ってきたw

姉からのプレゼント🎁




3月にディズニーシーに行ったときに、

マダムが背負っていたヨーダを見かけて


「何これ!ちょーかわいい🤣」


と、ウッカリ言ってしまった私。

姉はその言葉を覚えていて、

マコの入学祝いにくれたw


しかも、このヨーダ(リュック)、海外でしか売ってないとかで、姉はわざわざメルカリで探してちょい高い値段で手に入れてくれたらしいw


どんだけ笑いに貪欲なんだウチの家系は(笑)




実家で散々ヨーダネタで盛り上がったのだろう。

実家のLINEグループに続々と送られてくる、ヨーダといっしょ♪写真(笑)



帰宅したマコは、ヨーダを見ながら、





サムネイル

がっこ いくー 





ヨーダを学校に連れて行く、と(笑)





うん、とりあえず連れて行ってみよう。

先生たちの反応は…どうだろw





電動車椅子にのるとヨーダを背負えないので、背面に乗っける感じで。

ヨーダとツーリング、みたいな。



一応、先生に申し送りで、





サムネイル

ヨーダを連れて行きたい、と言うので持たせました。
あ、一応リュックです!
中身空っぽですけどw




と話したら、




  はい、わかりました^_^



と先生さわやかに笑ってくれた(笑)





学校にお迎えに行ってくれるデイサービスのスタッフさんは、




  マコちゃん何背負ってるの?カメ?え? ヨーダ!!!(笑)



と笑ったらしい(笑)




何が言いたいかって、




マコは決してヨーダというキャラが好きで持ち歩いている訳ではないのです。




だって、マコ、スターウォーズ観たことないもんw




ヨーダ、知らないもんww




マコからしたら、






サムネイル

え、何このキャラ。
何故持つだけでこんなに爆笑かっさらってるの?!
すごくない?!
持ってるだけで笑いがとれるって、すごくない?!
よし、持ち歩こう!



くらいの気持ちなのではないかと思われます(笑)




ヨーダを持つことで他者がマコに関心を向けて、笑いがおこり、いい感じの空気がうまれる。




こんな感じのコミュニケーションを、マコは楽しんでいるのではないかと思うのです。




言葉を巧みに使わないマコですが、




笑いの要素を武器に、




他者の心を掴むのはとても上手。





↑マコ4-5才のころ。

振り向いたらシレッと鉛筆を鼻の穴にいれてたw

笑いでコミュニケーションをとるのは生まれもった才能だと思う。





サイバーダインのロボットスーツがとってもお似合いのヨーダ(笑)


トレーニングで来てくれてる方と爆笑しながら写真撮ったw





このヨーダはリュックなので

椅子の背もたれにかけただけなのに、

めちゃくちゃ必死感がでるヨーダも

生まれ持った才能だw



今日はヨーダネタで一体どれだけ笑っただろう(笑)



あーー、今日も楽しい一日だった!




笑いって、日常で欠かせないなぁ🌈