ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!

このブログでは、

◆障害児が生まれても絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする

ため、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!

また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、

『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』

とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です!




マコが手動の車椅子から電動車椅子に移行したのが、小学3年生の頃。



手動の車椅子は、パンテーラというメーカーで、



重量が10kgもない軽いタイプのものだったので、



スロープなしで、ひょいっと車に乗り降ろしができていました。
※もちろん、マコはカーシートに乗せていたので空の車椅子の乗り降ろしね!



しかーし、



電動車椅子はそうはいかない…



何がって?!



重たいの




バッテリー込みで多分30kg超え。




これを1人でスロープなしで乗り降ろしするのは、




腰がやられる




ので、





いよいよ、福祉車両の登場かな…





とパパとイマイチ気乗りしないけど、





情報収集やら試乗に行きました。




気乗りしない理由は、



✔︎ わたしが運転下手なので大きな車体に抵抗あり

✔︎ 普通に大きな買い物(税金免除くらいかな…)

✔︎ まだ今の車乗れるのに…



といった感じです。




そこに、登場したのが、




パラキャリー


▼商品の詳細はこちら💁‍♀️
※代理店のHPですが、詳細バッチリの内容なので引用してます。



車に乗り降ろしする際のスロープです。




使い方は簡単♪




① パラキャリーをセットする




② 車椅子を車体に乗せる




③ パラキャリーを畳む



④ パラキャリーをしまう




おわり❤️





パラキャリー自体、とても軽いので、





1人でヒョイっとできちゃいます。





案の定、



  え、福祉車両いらなくない?!



となり、これまで通りわたしの下手な運転でボディがフルボッコされてる愛車フリードくんにお世話になることに♪





福祉車両は、マコの成長と共に、




車椅子ごと車に乗る必要が出てきたときにまた検討します!!





ちなみに、




以前読んだ記事で、なるほど!と思ったことがあるのでシェアさせてください。




▼こちらの記事

日本と欧米の「福祉車両」から、高齢者・障害者を取り巻く環境の違いが見えてくる(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュースどれだけ歳を重ねても、病気や事故で身体が自由に動かなくなっても、自分が出かけたいときに出かけたい場所へ、自分が運転するクルマで出かけたい。しかし、それをサポートする日本の体制は欧米と比べて非常に弱いリンクnews.yahoo.co.jp



記事の本文を引用:


欧米では“ car adaptation(カーアダプテーション、クルマを安全に運転する際に必要な機器を、その人の身体に合わせて最適なものを付ける)“の言葉が福祉車両の代わりに使われている。そして障害のある人が、一般販売されているクルマを運転するために、必要になる機器の製造・販売、それを取り付けるサービスを行う業界が成長しているのだ。一方、完成車を売る自動車メーカーは、福祉車両というラインナップを作って開発や販売を行っていない。


↑引用ここまで。




この、



car adaptation(カーアダプテーション、クルマを安全に運転する際に必要な機器を、その人の身体に合わせて最適なものを付ける)




という概念、日本でも普及したらいいのに。



本人主体でどんどんやりたいことをできる環境作りをするマインドはもちろん、



福祉車両、と大がかりなチェンジじゃなくマイナーチェンジで済むことは経済的負担を考えても、そちらの方が助かる!




とかいいながら、



実は、



キャンピングカーが欲しいわたし(笑)




マコも長女も快適に長距離移動できて、



オムツ替えだって楽々できて、



ますますお出かけが楽しくなりそう❤️




まぁ、一番の問題は、



わたしが運転できる気がしない、ということだけど(笑)



早く自動運転がスタンダードな世の中になりますように✨






一生運転しないと誓いペーパードライバーだった私が、マコの通院やらで仕方なく運転克服した経緯が書いてある本あります(笑)







わたしのオススメ&愛用商品を勝手に紹介!!