ブログを訪れてくださり、ありがとうございます!
このブログでは、
◆障害児が生まれても絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ため、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます!
また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん!』
とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です!
側弯症(そくわんしょう)
って初めて耳にしたとき、サウンド的に東京湾みたいな水場をイメージしちゃったのですが(笑)
素人のわたしが説明すると、
背骨が曲がるやつ
ちゃんとした説明はこちらをご参照ください💁♀️
マコは座っている時間が長く、
あまり自力で姿勢を正すことができないので、
気をつけないと背骨が曲がってしまうらしいのです。
なので、側弯外来をたまーーに受診して、背骨の様子を見守ってきました。
しかーし、今年3月の受診でマコさんついに背骨が曲がっちゃった説浮上。
2021.3 側弯外来でX線撮って側弯か?!
これ以上曲がると手術も視野に入れないといけなくなるみたいなので、
2021.4 即、プレーリーくん作成スタート!
プレーリーくんとは、側弯矯正装具のことです。
(後ほど写真登場します。)
福祉機器や装具をつくるときにお世話になる療育センターで受診予約して、マコを担当してくださっている理学療法士さん(以下、PT)に相談。
説明しやすいように、先日写メしておいたマコのX線写真をTシャツにしてみたら、なんか、予想を超えたロックテイストのTシャツにw
PTさん、笑ってた(笑)
これをマコが着ていると、
姿勢に気をつけなきゃ!
と、わたしの意識も高くなる予定(笑)
ドクターの受診も経て、次回予約で『プレーリーくん』の型取り!
2021.6 プレーリーくん型取り
またまた療育センターに装具屋さんが来てくださり、マコの身体に合った矯正装具にするための型取り。
石膏が染みた包帯をぐるぐる身体に巻きつけるので、汚れないための布を装着したら…
なんか、MISIA風(笑)
わたしはゲラゲラ笑いながら見守っていましたが、
マコは大人しくされるがままで、偉かったですw
なので、あっという間に型取り終了!
次回は、プレ完成品を装着してX線を撮る作業。
指定された病院にて撮影です…
装具作るのに親もスケジュール合わせたり大変😭
2021.6 病院でプレーリーくん装着してX線撮影
15:00の予約に間に合うように、学校から直行で病院に向かいます。
受付でX線撮影の指示があったので、部屋に向かい、ゴロンの姿勢で撮影。
その後、装具屋さんの待っている部屋に着くと、プレーリーくんを装着した状態で撮影したかったとのこと。
無駄にX線撮影しちゃった…
その時は、そう思ったのだけど、
これが後々役に立つとは思いもしなかった(笑)
また撮りにいってきます!と完成まであと一歩のプレーリーくんを装着して、X線撮影。
放射線技師さん:
ここにゴロンしてください。
との指示だったので、マコを台にゴロンさせて、わたしは避難(笑)
なんだかんだで病院での予定が終わったのが、17:30。
その間、マコはお腹空いただの、あっち行くだの、騒いだりして2時間半病院で過ごしたのだけど、わたし疲れてげっそり(笑)
お会計待ちで座っていたら、元気なお子さんを連れて同じくげっそりしたお母さんと目が合って、
やっと検査終わって帰れますね…(u_u)
とお互いに労ったりしちゃってw
もう次回、完成品を受け取ったら、しばらく装具をつくる予定ないぞ!!
2021.7 完成品受取&受診
3月に側弯だーー!となってから、
約4ヶ月かかって完成。
完成したプレーリーくんを装着してドクターの診断を受けるのだけど、
そこで、思わずわたしが
えーーー!!!
と声に出してしまったまさかの事実が発覚!
つづく…