ブログを訪れてくださり、ありがとうございます！
このブログでは、
◆障害児が生まれても絶望しない世の中にする
◆親には親の人生、子どもには子どもの人生があることが当たり前の世の中にする
ため、私が動いているいろいろなプロジェクトについて紹介していきます！
また、"障害児"と呼ばれる娘マコの日常を発信することで、
『なーんだ、普通の子ども(人間)じゃん！』
とブログをみてくださる方の心がバリアフリーになったら最高です！
娘のマコは、
福山型先天性筋ジストロフィー
という脳、眼、筋肉の難病です。
基本、
めちゃくちゃ元気！
幼少期は、発達検査を受けたりしてたけど、
(4歳だけど) 知的レベルは1歳くらいだね〜
と、マコと生活を共にしていない、たった数十分しか過ごしていない方々に判断されるのが納得いかず、しかも、検査結果を聞いても
で？！
と何も発展しないことが多々あったので、
最近は知的に関する検査は受けず、
ありのまま過ぎるほどの彼女で日々生きています。
で、本題の発語の話。
▼3歳のころ
この頃のマコは、
あった
くらいしか、言わなかったなー。
何が" あった "のか分からないけど、
指差して、あったあった、しきりに言ってた（笑）
まぐれか何かで、
「パパ」「ママ」みたいな発語もたまーにあったけど、
日常的に使われている言葉は、『あった』かな。
あ、カトリック系の保育園にお世話になっていて、お食事の前にお祈りをするときに覚えたらしい、
『アーメン』
って発語したこともあったっけw
とにかく、こちらの話していることは伝わっているけれど、マコから発信される語彙はほぼ皆無。
うん、ううん、で意思を伝えて、
欲しいものを指差して、
ん、ん！ あ、あ！
と欲しいアピールする感じ。
まさに、
実写版 カオナシ
しかし、マコの快進撃は小学生になってからすごかった！！
保育園時代のお友だちがビックリするくらいの成長っぷり。
カオナシから、坊(巨大な赤ちゃん)くらいの成長。
あまりに発語が増えた気がして、
記念にLINEスタンプを作ろうとして気がついた…
めちゃくちゃ必要最低限の言葉しか発語してないぞ、マコ（笑）
数えられるくらいだった（笑）
それでも、
幼少期に『あった』しか言ってなかったので、
今最低限でも発語していることが嬉しくて面白くて♪
おはよ！
って言われる度に、
かわいい😍
と思ってしまう親バカ（笑）
発語が遅いからなおさらw
学校で『お天気係』らしいのだけど、
晴れ☀️か、雪❄️、くらいしか言わなくて、
今日のお天気は？
と真夏に聞いても、
ゆき❄️
とマコの願望で返ってきます（笑）
最近なんて、敬語を覚えたらしく、
おはよーございまーす
と、学校でも元気に挨拶してるらしい。
発音は不明瞭なことはあるけれど、
周りとのコミュニケーションが大好きなマコなので、
本人のモチベーションで語彙力を増やしていっているのでしょう！！
理解力は抜群にあると思う。
しかも、英語も分かっていそう。
2018年にフロリダ旅行をした際、
いろんな方に英語で話かけられても堂々と、
ハゥーアーユー(how are you?)
シーユー(see you)
と応じていて、
日本語もろくに発語しないくせに、英語は文章で話しとる！
と驚きました（笑）
これからどんな会話ができるか、楽しみ❤️