食べられたものが、食べられなくなる
要は、カミカミ(咀嚼)する力が弱い、もしくは未発達だと、飲み込む前に食べ物を小さくできず、飲み込み(嚥下)が危険なので、お口にいれる段階で安全な食形態にする必要があるのです。
とろみ
をつける必要があるのです。
カミカミごっくんの一連の流れでどこかしらに困難があると、
嚥下障害(えんげしょうがい)
がある、とされます。
マコの心の声)
あれ、わたしのお食事みんなと違う。
なんで?!
マコちゃんはカミカミごっくんしやすいように、(食材を)小さくしたからねー
みんなと同じがいーーーーいーーーー!!
見た目は同じ、実はマコの分だけ柔らかい!なーんてこと、できないかなー…
デリソフター✨
デリソフターとは、
見た目そのまま様々な食事をやわらかくできる調理家電です。
いつもの手料理や市販の惣菜、冷凍食品など。 噛む力、飲み込む力が低下してしまった方々が食べ辛いと感じる肉・魚料理を、見た目や味を変えずやわらかくすることができる調理家電です。
「見た目も味もできる限りそのままで、 今まで通りの料理を出してあげたい」
加齢や病気、怪我などで噛む力・飲み込む力が低下してまった方には、専用の介護食やミキサーなどを使用して調理するなど、家族とは異なる食事を別に用意する必要があります。 そのため手間と時間、費用がかかるだけではなく、家族と同じ食事を摂ることができず「食事の楽しみ」そのものが失われてしまいます。
デリソフターは、開発メンバーが実際に経験することで 改めて気付かされたふたつの思いから生まれました。 ひとつは、作る人と食べる人が思いを贈り合う、 そんな食の幸せをいつまでも感じて欲しい。
もうひとつは、家族みんなが同じ料理を食べられることの大切さと喜びを届けたい。 私たちはデリソフターで、 そんな当たり前の暮らしを実現したいと考えています。
キッチン界のダースベイダー
牛すじ、食べたい…
マコの好物じゃないんかーーい!!