12/2㈪ 青山ダイヤモンドホール で開催される、


「笑顔で働きたいママのためのフェスタ 2013」



のイベントの一つである、

 

PowerWomenコンテスト ファイナル  
 

 

に、私、出場致します

 

 

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↑6/28に千葉で開催された、セミファイナルの様子です

 

私の想いを受け止めてくれた方々のおかげで、ファイナルに出場できます。
 

ありがとうございます


 

 

フリーで活動して1年、
 


まだまだ経験は浅いけど、

 

大きな実績もないけれど、


 

想いを発信できるいい機会を頂けたことに感謝しながら、参加してきます

 


どうか、応援していただけると心強いです
 

 


事前にWeb投票があるとのお知らせがあり、
 

とてもいい機会なので、私の活動や想いをまとめてみました。
 

 

最後まで読んでいただけるとうれしいです

 


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Web投票はこちらから

http://powerwomen.jp/contest/kiyoki.cgi/
 

全国のファイナリストの熱い想いをぜひご覧ください
 

そして、「応援したい」と思った方がいたら、

ぜひポチっと投票をお願いします
 

※みなさんの1票が、出場する女性・ママたちの笑顔に繋がります

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【活動をはじめたきっかけ】

 


 

 

私は、2012年9月から、
 

 

親業インストラクター、

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(親業訓練一般講座を修了した受講生のみなさま

 

 

心理カウンセラーなど、

(「大切な人の心を支えるコミュニケーション」セミナー参加者のみなさま


 

 

「心と身体が元気になるモノを軸に、

 

講座・セミナー、イベント、物販などの活動をしています。
 

 


それまでは某英会話学校のカウンセラー、営業、マネージャー職をしていて、
 

計10年間の会社勤めでしたが、それなりにやりがいのある仕事をしていました。


 

 

独身時代に人間関係の悩みから、心理学に興味を持ち、
 

日本メンタルヘルス協会で学び、


 

長女を出産して親と子のコミュニケーションに興味を持ち、
 

親業を学び、


 


そのうち、

 


「心理学や親業を学んだことで娘たちやパートナー、周りの大切な人たちとあたたかい関係が築けて私の人生が豊かになった。私も、必要としている方たちのもとに届くように、伝える立場になりたい


 

そう思うようになり、

 


いつか、学んだことを活かした講座・セミナーなどできたらいいな・・・」

 


とボンヤリ思いながら、会社に行く日々でした。


 


その”いつか”を後押ししてくれたのは、次女(名前は真心/まこ)の存在です
 

 

(次女の真心です

 

 

次女は「福山型先天性筋ジストロフィー」という難病をもって生まれてきました。


 

現在、治療法はなく、進行性の筋肉の病気で、
 

成人を迎えられずに亡くなる子が多いそうです。


 


愛する我が子の「人生の長さ」を意識した時、

 

私は今まで”今を生きてきたつもり”だったことに気づき、

 

 

「今、この瞬間をもっと大切に、もっと生かしていかないと!!」


 

と、やっと自分の人生にカツが入りました。


 


こうして文字にするのは簡単ですが、人生で一番の絶望を経た結果の気づきです。
 

いろんな感情との戦いで、話すと長い道のりですが、
 

幸い、私自身が心理学や親業など様々な考えを学んでいたこと、
 

私の胸の内を聞いてくれる人たちがいたことなどが前進する力になりました

 

 

次女の存在がなかったら、きっと、
 


「いつか何かやろう」 「そのうちやろう」
 


と、来るかどうかも分からない未来にやりたいことを置き去りにしていました。

 

 

でも、次女のおかげで、
 


「いつやるの?今でしょ」 (もう古いかw)

 

と決心することができました

 

 


「真心(次女)も彼女の人生を今、謳歌しているように、
私自身も自分の人生を真摯に生きよう!」

 


人生は長さではなく、「今」の時間をどう使うか・・・


 


行きついた考えは、

 


 

「子どもには幸せな人生を、笑顔で生きて欲しい。
そのためには、まず、一番近くにいる私が幸せで笑顔で生きたい


 


そして、


 

「私が笑顔でいるために、人生において、やりたいこと」

 


を真剣に考え始めました。

 

 

 

【わたし、がやりたいこと】

 



1) 親業・心理学など、心が元気になり人生が豊になるコンテンツをお伝えする

→ ここ一年マイペースながら講座・セミナーを開催しています
  (セミナーの様子などこちらからご覧ください)




2) 食や衣服など、身体が元気になるモノをお伝えする

→ 現在、雑穀、TAKEFU(竹の布)を取扱っています。

ナチュラルフードコーディネーターや雑穀GUIDEの資格、日々の実践を活かして、
今後は食の大切さを伝えるセミナーができるように学びを深めている最中です

また、近い将来、障がい児が心地よく着れる衣服を世に出すために
カタツムリのような速度で動いています
 

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3) 病気や障がいを持つ子どもとその家族のQOL(生活の質)が上がるサポートをする

→ 昨年の夏、次女と同じ病気の子どもをもつ家族と共に家族会を作りました
(ふくやまっこ家族の会のHP 「ふくやまっこ広場」


世の中ではマイナー(少数派)と呼ばれる人たちも、結束すればメジャーになる

メジャーになれば、世の中のいろんな価値観を変えるパワーにもなる

日常生活の情報の共有や、心の問題など、サポートできるようにアンテナを張っています。






4) 障がい者が特別な存在ではなく、普通に暮らせる世の中にする環境作り

 障がい児・健常児など境を作らず、みな一緒に過ごす時間を増やすための企画を立ててます。 
一緒にいる時間が多ければ、自然と「特別扱い」などなく、共存できると思っています

この活動は地道だけど、次女を授かった私の使命のように感じています。



 


【発信をすることで想いがカタチになる】


 


活動を始めたばかりの頃は、何をしていいのか分からず悶々としていました


 

そんな私の歯車が動くのを手伝ってくれたのは、私の活動や想いに共感してくれ、

協力してくれた方たちです。
 

 

協力を得るために必要なのは、まず、発信すること 
 

 

わたしはこんな事を伝えたい、わたしはこんな事で困っている、

 

など発信してみました。
 

 

すると、私の想いをキャッチしてくれるアンテナを持つ方々が現れたのです


 

 

「講座やセミナーを開催する場所・集客に困っている」

 

と発信したら、

 

場所を使っていいよ~と協力してくださる方々に出逢えました


 

(セミナー @ オーガニックサロン「きれいのたね」

 

(セミナー @ 早稲田ハウスのモデルハウス)


 

 

「自分は愛されて今生きている、と感じてもらえる機会を作りたい
 


と発信したら、

 

映画 「うまれる」の自主上映会をすることになり、


動員250名のイベントを開催できました

(イベントの様子はこちらです)
 

 

 

 

「次女・真心の病気をもっと世の中の人に知ってほしい、

無知からくる偏見や差別を無くしたい
 

 

そう発信したら、
 

 

真心と、病気を通して生きる家族の物語、

として私の家族のドキュメンタリー映画を制作したい
 

とお話をいただき、夏に撮影がスタートして、間もなく完成します

(ドキュメンタリー映画「想いをカタチに」の予告編はこちらです)
 

 


 

 

以前の私だったら、


 

「こんなこと実現するの無理だよなぁ~」
 

「言ったってしょうがないよなぁ~」

 


と思い、自分の胸の内に閉まいがちでした。


 


今の私は、

 

生きていく上で、絶対的に人の助けが必要な次女と生活しながら学んでいます。

 


「人は一人じゃ生きられない、助けたり、助けられたり、それが人間なんだ」

 


ということを。
 

 

次女は言葉を話さないので、勝手に私がそう捉えているだけですが


 


周りの協力のおかげで、今の元気な私がいます
 

本当に本当にありがとうございます


 

心からの笑顔でいると、周りも幸せにすることができます

 

 

心と身体の健康


 

そして周りとのあたたかい関係づくりを私の人生の使命として活動していきます

 

 

想いが溢れてついつい長文になってしまいました

 

最後まで読んでいただき、心から感謝致します

 


ありがとうございます

 

 

12/2㈪のコンテストでは、直接、しっかり想いをお伝えできるように、
 


もう少し簡潔にまとめます(笑)


 

ありがとうございました


 


mom time to live your life 81
加藤 さくら