10月にスタートして、毎週金曜日受講していた
「子育て支援スタッフ養成講座」が昨日修了しました
この講座を受けると、保育士免許がない人でも、
地域にある親子de広場や学童、保育園などでスタッフとして勤務できるんですよ
私は主におやこde広場で何かしたい、と思い講座を受けました。
おやこde広場とは、
子どもが遊べるおもちゃが充実しているだけでなく、
日中家で孤立した子育てをしがちな親のための場所でもあります。
どちらかというと、親のための施設で、松戸市内には15カ所あります。
私もゆとりを産んですぐ、家で過ごす毎日から社会から隔離されたような気分になった時、
利用していました
パパ・ママがほっとできるような配慮を心がけているところもあれば、
子どもと遊ぶのではなく、親に注目して話しかけるところもあり、
施設によって方針は違うようですが、松戸市ががんばって15カ所つくった背景には
子育て支援=親のサポートも必要という点が大きいようです
そんな松戸市、実は、
「にっぽん子育て応援団」の調査で
松戸市の子育て支援施策が2年連続で2位と評価されましたんです
私、全然知らなかったので色々な意味でビックリ
「にっぽん子育て応援団」の団長には勝間和代さんその他数名、
サポーターには林真理子さんなど著名人もいます
かれこれ5年松戸市で子育てをしていますが、
日常で「松戸市は子育てに優しい市だなぁ~」と感じることほとんどなかったです(笑)
まず駅にエレベーターがないのが不便で不便で・・・
でも、今回受講して、松戸市には子育て支援課という子育て支援のための課があり、
いろいろな取り組みをしてくれているのだと分かり、自分の立ち位置が変わった気がします。
今までは不満ばかりに目がいっていましたが、
これからは支援側に周ってよりよく改善していく方に目を向けたい
私にできることから始めます
1ヵ月ほど前から松戸市が委託してNPO法人が運営している
松戸の子育て情報サイト「まつどあ」のプロジェクトチームに入れていただきました。
というのも、このサイトを見て気がついたことを直接NPO法人のリーダーの方に伝えたことがあります。
主に、しょうがい児の情報が一切ない、という点を汲み取っていただき、
私の経験も活かしながら内容修正&充実した情報を記載できたらと思っています。
健常者もしょうがい者も共存できる社会、街づくりを目指す第一歩かな
あとは、今後、親業についても市役所にアピールしにいきます
来年はもっともーっと充実した活動ができるよう、
頭の中のプランを実行にうつしていくぞ~
最後に、子育て支援スタッフ養成講座を修了して、
(また横だ)
こんなに立派な修了証書をいただきました
今週は修了書ラッシュだったな~(笑)
水→ ナチュラルフードコーディネーターの認定書
木→ 親業入門講座の修了書
金→ 子育て支援スタッフの修了証書
さすが師走
養成講座の最中、真心の入院騒動などありましたが、
家族のサポートのおかげで無事修了できました
いつもいつもありがとうございます