807.急いでも 電車は急に 止まれない 7千円は 安い罰金?

 

 6月29日、耳鼻咽喉科の診断は副鼻腔炎。市販の風邪薬で透明な鼻水は止まっていたのに、2種類の錠剤を飲み始めると再度鼻水が流れるようになった。頭も重い😑。ティッシュペーパー使用は2箱目に。

 6月30日、家にいるとついベッド🛏へ行って寝てしまいそうなので、例の如くM商店街へ出掛けた。牛細切れを買うつもりだったが、値段を見て、牛ミンチにした。イカを買ったのはタコ焼き器で調理するため。帰途、2つの小川を覗くと、奇麗な水の中を20匹ほどの鯉が泳いでいた。赤い鯉と白い鯉を見付け、「おーい。元気か」と声を掛けた。

 JRの踏切が見えた時、電車🚎が通り過ぎて遮断機が上がった。やや上り坂なので自転車🚲の変速機を1にした。よし、と思った時、自動車🚙のクラクションが2、3度鳴った。

 何が起こったのか。前方に目を遣ると、白いバン🚐が踏切内で止まっている。その車の前には、向こうから進入した2台の車も見える。

「えぇ!」

 何故驚いたのか。事故ではない。この踏切は対面からの一方通行で、筆者の方からだと車は進入禁止⛔。但し歩行者🚶と自転車は両方向から渡ることができる。

 筆者は自転車を止め、白い車の運転席を見た。50がらみの女。無表情の彼女は車をバックさせて踏切から出ると、ハンドルを左に切り、2台の車を通過させた。これで事なきを得たし、彼女は進入禁止に気付いた筈と思った。

 筆者が踏切を渡り切った時、右側に寄ってきたのは彼女の車。方向指示器は左で点滅。進入禁止標識に全く気付かなかったのか、急用があり、敢えて交通規則を無視したのか。

 この踏切には東海道線と横須賀線がそれぞれ上下1本ずつ走っている。成田エクスプレスも走っている。

 筆者は週に2度くらいこの踏切を往復する。バイク🏍を押して一方通行の踏切を逆方向から渡る人を何度も見ているが、逆走する車を見たのは初めて。

 さて、規則は規則。天変地異🌋が発生すれば規則を無視せざるを得ないこともあるだろう。それにしてもドキッとした日曜だった。安息日には笑い飛ばせる出来事を見たい。