775.目標は 身近なものが 妥当だが 高嶺の花は オーラ借用

 

 5月22日、妻が実家のある岩国へ向かった。両親のお墓参りの後は義弟が車🚙で出雲大社⛩などへ連れていく。妻が1週間も家を空けるのはコロナ禍前以来。

 「〇の居ぬ間に洗濯」という気はなかったが、主夫として夕食は楽勝だと思った。実際、初日から3日目までは創意工夫なし。何故か、妻は筆者の飲み会対策として、冷凍庫にレトルトのパスタ🍝や炒飯などを入れている。だからそれらの食べ残しや賞味期限切れを処理した。3日間はそれで事足りた。

 4日目、夕食を作ることが面倒になった。何としてでも妻に食べさせるという意欲がないと、「何をどう食べるか」が「何を食べてもいい」となる。その日は商店街へ出掛けたが、買い物に今一つ気が乗らない。5年前まではどうしていたのかと思うが、ヒントなど浮かばない。

 もう1つ変化が起きた。夕食時に飲食🍶🥢のペースが速くなる。いつもなら6時からダラダラと9時近くまで引き摺るのだが、同じように飲み食いする気にならない。

 翔ちゃん🐱はママがいないので拗ねている。アリスちゃん🐈はいつも通り。2人がいても生活パターンの変化とは無縁。

 内閣府によると、日本の高齢者人口は2020年の推計で3,619万人。その内の独居者は独身者を含めて671万人。

 妻の不在1週間だけで筆者の生活は乱れた。となれば、連れ合いに先立たれる人の落胆は想像を絶する。

 さて、高齢者👴👵は独り暮らしにどう対処するべきか。筆者に答えはない。考えられることの1つは、誰かを手本として対抗心を燃やすことだ。

 新聞で相川七瀬(49)の記事1を読んだ。彼女は2020年から国学院大で学び🖊、今年春からは大学院で民俗学の視点から祭りの継承を研究🔍している。

 「ヘェー」と思って検索すると、元アイドルのいとうまい子(59)は早稲田大の修士課程でロボット工学🤖を学び、博士課程で予防医学の研究🔬をしているとのこと2

 2人には負けられないと思った。但し、対抗心とは気力の問題であり、学歴📋とは関係ない。 

 尚、妻の帰宅は29日午後10時。本日の夕食はすき焼き。手が掛からない。

 

[出典1 2024年5月26日付け産経新聞『私の後半生』歌手 相川七瀬(49)]

[出典2 https://woman-type.jp › ... ›

40代で早大入学。女優・いとうまい子の人生を変えた“流れ ...女の転職Type

仕事 › 私と仕事のいい関係2021/05/07(参照 2024-5-26)]