「貧乏脳」の人は「お金持ちは特別な人にしかなれない」「もともとがお金持ちだから」などと考えています。
ですので、最初からお金持ちになることを諦めてしまい、楽にお金を手に入れようとし、宝くじや賭け事に精を出します。
はっきりいって、「お金持ち」になるよりも宝くじを当てるほうが、よっぽど「特別」でなければなりません。
つまり「貧乏脳」の人々は、自分の都合に合わせて、物事を捉えがちです。
「金持ち脳」の考え方
お金持ちになれる人の考え方は違います。
「アイディアと勤勉性、そして社会性を持って働けば、誰でもがお金持ちになれる」と考えます。
そして、決して諦めず、社会性を持った仕事をするため、社会から何倍もの報酬を手に入れます。
そして、なによりも、「貧乏脳」の人々は、自分が貧乏なのは社会のせいだと批判します。
すべては社会が悪いのだと・・・
これは「貧乏脳」と「金持ち脳」、真逆の考え方です。
自分自身が社会に対して貢献するからこそ、報酬を受け取っている。
そのように感謝の気持ちが必要になってきます。