バッテリ容量が2倍、メモリも24GBへと増えたポータブルゲーミングPC「ROG Ally X」が7月1日より予約販売が開始され、7月24日より発売されます。
従来機種である「ROG Ally」のRyzen Z1 Extremeプロセッサはそのままですが、70gの重量増に抑えつつバッテリ容量が2倍の80Whとなり長時間プレイが可能になり、マザーボードの見直しによりエアフローが改善され、上部に3番目の新しい通気孔を搭載したことで排熱性能が向上し、タッチパネルの温度が6℃低下しています。
グリップ性能を高めるため、背面の「ROGトライアングルテクスチャー」が刷新され、ボタンレイアウトの角度を変えたことで、自然な入力が可能となり、L/Rトリガーおよびバンパーの部分も角度が設けられ、指を置いたときに自然な操作ができるようになりました。
ジョイスティックは、500万回の耐久試験をクリアした新部品に変更され、さらにD-Padは格闘系ゲームやレトロゲームなどにおいて8方向入力が正確に行なえるような改良も施されています。
価格は13万9,800円。