バッテリ容量が2倍、メモリも24GBへと増えたポータブルゲーミングPC「ROG Ally X」が7月1日より予約販売が開始され、7月24日より発売されます。

従来機種である「ROG Ally」のRyzen Z1 Extremeプロセッサはそのままですが、70gの重量増に抑えつつバッテリ容量が2倍の80Whとなり長時間プレイが可能になり、マザーボードの見直しによりエアフローが改善され、上部に3番目の新しい通気孔を搭載したことで排熱性能が向上し、タッチパネルの温度が6℃低下しています。

グリップ性能を高めるため、背面の「ROGトライアングルテクスチャー」が刷新され、ボタンレイアウトの角度を変えたことで、自然な入力が可能となり、L/Rトリガーおよびバンパーの部分も角度が設けられ、指を置いたときに自然な操作ができるようになりました。

ジョイスティックは、500万回の耐久試験をクリアした新部品に変更され、さらにD-Padは格闘系ゲームやレトロゲームなどにおいて8方向入力が正確に行なえるような改良も施されています。

価格は13万9,800円。

サンワサプライが、最大4台のHDMI機器の映像を1台のディスプレイに4分割して同時出力し、選択ポートの映像を4K画質で全画面表示することもできる4入力1出力の画面分割切替器「SW-PHD41MTV」を発売。

4入力1出力の画面分割切替器である「SW-PHD41MTV」は、最大で4台のHDMI機器の映像を1台のディスプレイに4分割して同時出力することができ、さらに4画面を簡単に切り替得ることも可能です。

4台のセキュリティカメラ(HDMI)を接続すれば防犯対策として使え、各所の映像をリアルタイムでチェックすることもできますし、分割画面の1つを選択し全画面表示することもできるので、HDMI切替器としても十分使用することができます。

付属のリモコンでは、機器や画面の切り替え操作はもちろん、画面解像度の変更も操作することができ、価格は、税込92,400円。

液晶ディスプレイを搭載したBluetooth送受信機「TR-10」が全国の量販店、ECサイトなどで販売開始。

これはなかなかいいですね。

今回発売となった「TR-10」は、Bluetooth送信機能がないテレビや音楽プレーヤーから音声を送信して、Bluetooth対応のヘッドホンやスピーカーで再生することができるというもので、さらに送信するだけでなく、Bluetooth受信も可能となっているようで、スピーカーに繋げれば、スマホなどから音声を送信し、スピーカーで再生させることが可能となっています。

まぁ、これくらいなら一般的なBlueTooth送受信機でもできるのですが、これが一味違うのが液晶ディスプレイを搭載しているので、複数のBluetooth機器があってもディスプレイを見ながら接続先の機器を選択することができるんです。

BlueToothって繋がっているのかどうか確認するのが面倒なのですが、これだと直感的に操作できますね。

Bluetooth5.1規格に対応していて、最大約10m離れたところまで送受信が可能となっており、店頭価格は4,400円(税込)ですから、古いテレビやスピーカーなどがあれば1台あってもいいかも知れませんね。