きのう、現在高校3年生の卒塾生が進路の報告に来てくれました。
残念ながら、公立高校の合格に導いてあげられなかった子です。もちろんその可能性は覚悟した受験ではありましたが、申し訳ない気持ちは今も変わらず持っていたので気にはしていました。
私立高校で頑張り、指定校推薦で関西大学に合格したそうです。学内で頑張れるように力をつけるお手伝いをできたと考えれば、合格してくれたことで私も少し救われる気持ちです。報告に来てくれてありがとう。
せっかくなので私立高校って実際どうなん?!と根掘り葉掘り聞いておきましたので、また塾生のみなさんに共有したいと思います!
厳しいことをいう私がみなさんに伝えたいこと
こちらのブロクを通して、比較的厳しいことを伝えていると思います。
一言で言えば、
ということ。
残念ながら、時代は頑張ることに最適ではありません。今の子ども達は頑張ることに不利です。
コロナ以降「休む」ハードルが全体的に下がり、社会の頑張り過ぎないでいいという風潮で「頑張る」の基準がかなり低下。
個性を重視の考えで、「自身を高める」よりも「自身に合う」ことを優先して考えることが多くなった世の中。
そこに、超便利で手放せず、楽しく無限に暇がつぶせて、可処分時間を奪いまくるスマホの普及。
大人が思っている以上に、今の子どもは頑張りにくい環境にいます。そのせいで、全体としていろいろな面で大きく力を落としていると思います。学力は言うまでもありません。幅広く塾生を受けておらえる塾の先生は、学力の底が抜けたような感覚ではないでしょうか。
ただ、だからこそ、頑張る環境を与え続けるだけで差がつきます。頑張る子たちの中でいっしょになって頑張ることで、どんどん差がついていきます。
Sakura塾は頑張れることが最大限尊重される環境です。成長するために努力できることが最も尊い。世の中の風潮は全く気にせず、ここで気持ちよく頑張って欲しい。
頑張れる環境さえあれば、もっと頑張れるし、力がつく。そんな子がいっぱいいます。
「頑張れ」って言ってくれる、「頑張ろ」って言ってくれる、横の席で頑張ってる、部屋のみんなが頑張ってる。
これが当たり前の環境なら、誰でも頑張れますよ。「頑張らなくていい」っていう空気だと、どうにも頑張りにくい。
うちの子にはできないとか、私にはできないって、過小評価しないで欲しい。頑張ることが、できないわけがない。
と言われて、「もう限界突破で大気圏突入しとるわ」とは思わないはずです。
それとも、大して頑張れないままでいて欲しい、大して頑張れない自分でいたいのでしょうか。
そう言われると「そういうわけではない」と思いますよね。わかっているんです。
いつか今より「頑張れる」ようになるということを。だったら早いほうが
ビビって自分の力に合わせてくれるような環境を選ばなくていい。今の自分に合わせてしまったら成長できない。自分ぴったりサイズを選ぶのは、もうこれ以上あまり成長しないと決まってからです。入学する時、大きめの制服を買ったでしょう?
Sakura塾は自律学習なので、スパルタ式に課題で追い回されるわけではありません。
ただ、頑張ることが当たり前の環境で、「私も頑張ろかな」って気持ちが芽生える環境です。
どのくらい頑張るかも自分でコントロールできます。欲が出てきたら、どんどん頑張ってください。
もちろん頑張ったら疲れますが、頑張ってなかったら余計に疲れませんか?
不思議なことですが、頑張ってない子のほうがしんどそうな顔をしているものなんです。
頑張っている子の方が大変だと思いますが、なんだかスッキリとした疲労感が漂っていますね。
つまりそういうこと。頑張りたい、頑張れるようになりたいんですよ、ほんとは。そうなれないのがしんどい。
そんな君も、Sakura塾なら頑張れる。先生も、仲間も、環境も、頑張れるようになることをサポートしてくれますから。
Sakura塾は「世の中の子どもたち」は力不足で無理ですが、「手の届く子どもたち」に頑張れるようになって力をつけてもらうために全力で取り組んでおります。大切なお子様のお力になれれば幸いでございます。
説明会ありまーす!
12月13日がラスト!お話だけでも聞きに来て下さいm(_ _)m
Sakura塾の冬期講習です!
新中1(小6)、中1、中2の3学年の実施です!
中学生は12月22日スタートですっ!
12月無料体験入塾やってます!
君もSakura塾で頑張れば伸びる!まずは試して欲しい!
Sakura塾生の応援をよろしく!
ついでに私の応援もよろしく!
このブログを読んでくれてありがとうございますm(_ _)m
ということで、今日も明日も前向きに、気楽かつ穏やかに頑張りましょー(^^)
当ブログは、保護者様の教育、お子様の学習に関する問題解決のサポートを目的としています。みなさまの一助となれば幸いです。






