なぜあなたはこんなこともできないの?
 

と我が子に思うことがあるでしょう。

 

子どもが中学生にもなれば、

 

全保護者が一度は思ったことがある

 

かもしれませんね。

 

 

結論としては、

 

それが普通です

 

になります。

 

 

保護者のあなたができることを、

 

子どもであるお子さんはまだできません。

 

 

保護者の方々は、

 

高校受験

高校生活

就職活動

社会人経験

結婚

出産

育児

 

をたくさんの方が経験し、

 

アルバイト

大学受験

大学生活

 

も経験しておられる方が少なくありません。

 

保護者の方々はこういう経験を通して、

 

たくさんのことを理解して身につけてきたかと思いますが、

 

お子さんはこの全てを未経験なんです。

 

 

たいがいのことは、

 

経験することで深く理解して身につけるものです。

 

教えられたことを深く理解し身につけ行動にまで移す、

 

というのはそう簡単ではありません。

 

 

だから、できたとしても、

 

保護者の方が15歳までにできたこと・やっていたこと

 

くらいが普通なんです。

 

 

まだ自身の未熟なことを、

 

それがすでにできる人から、

 

「なぜこんなこともできないの?」

 

と言われても、つらいだけではないですか?

 

 

自分がまだできないとき、

 

あなたはどう声をかけてほしいか。

 

そんなことを頭に巡らせれば、

 

もう少し穏やかな気持ちや言葉が出てくるかもしれませんね。

 

 

このブログを読んでくれてありがとうございますm(_ _)m

 

ということで、今日も前向き、気楽かつ穏やかに頑張りましょう(^^)