我が子からの質問、
急に飛んでくることがありますよね。
こうしてもらえるといいかな~
と個人的に思う対応をご紹介します。
今回は知識編。
「〇〇って何なん?」
と知識を問われた場合、
「自分で調べて。」の一択。
答えられることでもそうして欲しいところです。
知識を問う質問はそのほとんどが、
とにかくめんどくさがって、
手っ取り早く答えを得たいだけです。
学習をする者としては、
その姿勢から変えて欲しい感じです。
もしお子様がスマホをお持ちなのに、
その質問をしてくるようであれば、
「それはいったい何のためにあるの?」と伝えて下さい。
LINEと動画のためだけに使っているのなら、
お子様の学習面にはマイナスの方が大きいです。
逆に、調べる道具がない場合は、与えてあげていいと思います。
辞書なり、参考書なり、お子様が自分で調べるために必要なものは、いっしょに買いに行きましょう。
お子様はそういうものを手に入れるだけでも、調べるモチベーションが上がる可能性がありますよ。
さて、子ども自身で調べることを促し、
その上で、必ずもう一言添えて下さい。
「わかったら教えて(^^)」
そもそもめんどくさがって、
甘えて聞いてきているので、
「教えてくれへんなら別にいいや…」
と調べない可能性大です。
調べるという行動をさせるために、
間違っていないかをチェックするために、
お子様に結果の報告を依頼して下さい。
この一言がめちゃくちゃ大事です。
①知識が得られる。
②自分で調べられる。
③読んで理解できる。
④相手に説明できる。
と4つも得られるものがあるんです。
教えてしまうと、得られるものは①だけです。
「自分で調べて」だけでは、これがゼロになる可能性があります。
お子様のためにもなりますし、
お子様とのコミュニケーションにもなります。
よかったら実践してみて下さい(^^)
このブログを読んでくれてありがとうございます!
ということで、今日も前向き、気楽かつ穏やかに頑張りましょう!