ライブドアブログでは、自身の合格体験記等を元に書かせて頂きましたが、

 

こちらのアメブロは、何でも有りで書かせてください。

 

URLの表示が gamp・・・ になっていたら

 

宜しければ、こちらのURL で見てやってください。

 

 

今回は、高3生 及び 浪人生で 受験まで残り 6~8ヶ月

 

全教科・偏差値40台の人向けに書かせて頂きます。

 

数ヶ月で 早稲田・慶応・・・ 奇跡の逆転合格!

 

みたいな事を 考えておられる方には 全く役立たない記事です。

 

現実を客観視し、基礎から頑張れる方だけ 読んで頂きたいです。

 

 

① 理系志望の方は、申し訳ございませんが矛盾を感じると思います。

 

考え方だけでも 伝われば嬉しいです。

 

② 偏差値60以上の有名進学校で、高3まで部活等で頑張って

 

あまり勉強が出来ず、たまたま偏差値が40台だった。

 

と言う方も、物足りなさを感じると思います。

 

 

どうしても 高過ぎるプライドが先行する方は、

 

〇ヶ月で、E判定から、偏差値70の難関大学・・・ 奇跡の逆転合格!

 

みたいな検索で、出て来るサイトを 参考にしてください。

 

元々、勉強が出来る資質を持つ方も多いので 合格の可能性は有ると思います。

 
但し、浪人しても失敗する人の特徴も このタイプです。
 
自己分析が出来ないから、手順を踏んだ計画が立てられない。
 
いきなり、偏差値60位の人が使っている問題集に手を出す。
 
他人事なら 駄目だと分かっているのに、自分は大丈夫と思ってしまう・・・。
 
 
実力相応のプライドを持つ事が 大切なのではないでしょうか?
 
皆さんも、まずは基礎力と 
 
安定した偏差値50以上だと分かっているはずです。
 
 
ちなみに、
 
机上の空論なら 私も書けますが、
 
高3から 野球部に入部して 甲子園を目指す。みたいな内容になりそうで
 
色んな意味で書くつもりは有りません。
 
最初に書かせて頂いたように、
 
偏差値40台 と言う現実を客観視し、基礎から頑張れる方だけ
 
読んで頂ければ幸いです。
 
 
 
 
 
 

上から口調で 長い記事になりますが ご了承ください。

 

三流高校だからと言って、三流大学に行く必要はありません。

 

まずは、戦えるレベルになること。を前提に書いて行きます。

 

 

目指す大学は、中堅人気私立大学文系の学部です。

 

( くれぐれも 数・理の偏差値が、50を超えてる方は無視してください。)

 

日東駒専産近甲龍と言われるレベルの大学です。

 

日本大学  東洋大学  駒澤大学  専修大学

 

京都産業大学  近畿大学  甲南大学  龍谷大学

 

名の通った人気私立大学ですので、

 

雑な勉強をしていたら 合格できないと思います。

 

受験生全体の、上位40%以内の成績が必要と言われています。

 

当然ながら、偏差値40台の人が 簡単に行ける大学では有りません。

 

 

まず、絶対に してはいけない事は、

 

有名と言う理由から、標準問題集・難問題集に手を出すことです。

 

思い通りに進まないので 挫折の可能性が高くなると思います。

 

標準問題集は、河合塾レベルの模試で偏差値50以上。

 

難問題集は、偏差値60以上が コンスタントに取れるようになって、

 

時間が余っているようなら やってください。

 

 

最初は、解説の解り易い 基礎問題集参考書教科書だけで、

 

安定した偏差値50以上を目指して欲しいです。

 

例えば 英語なら、こんな参考書で良いと思います。(URL)

 

帰宅後 一時間以内の勉強スタート、

 

平日6時間位、休日10時間以上の受験勉強で、

 

4ヶ月位で達成を目指してください。

 

 

※ 二度手間 (やり直し) になるので、手抜きの勉強はしないでください。

 

エビングハウスの忘却曲線が どうのこうのとかは有りますが、

 

翌日くらいは、詳しく 人に説明できるレベルで勉強してください。

 

丁寧に勉強しても 忘れる原因は、能力を超越した事をするから

 

拒否反応・自己防衛の本能で ブロックされる場合と

 

もしくは、丸暗記をしようとするからです。

 

私も、基礎がない・興味もない ベトナム語の例文を100文 覚えて説明しなさい。

 

と言われても、翌日 半分も説明できないと思います。

 

でも、上記の参考書レベルなら 偏差値40台時代でも出来ていました。

 

意識して、今の自分に合った・挫折しない参考書を調べて用意していました。

 

やっても身に付かない状態で、難問題集を勉強しても虚しいだけですから。

 

是非、二度手間にならない勉強をして頂きたいです。

 

やり直しと 繰り返しは 全く意味が違います。 やり直す時間なんて有りません。

 

 

 

いきなり、無謀な事を書いてるように思うかも知れませんが、

 

これ位の勉強時間等は、普通と思ってください。

 

そして、これくらいの勉強をしないと合格できない

 

それなりの大学に行って頂きたくて、私は この記事を書いています。

 

それなりの大学って、どういう大学? と思った方も居るでしょう。

 

あなた自身が、

 

今まで通りの、マイペースの勉強だと落ち

 

精一杯 頑張れば、合格が狙えると思える大学です。

 

現時点で、手が届きそうだけど 周りの人には公表しにくい大学です。

 

日東駒専産近甲龍と言われるレベルの大学以上が、そうだと思います。

 

競争率5倍・10倍の大学に合格する人は、

 

いざという時に、頑張れる才能を持った人です。

 

たった、半年強の勉強です。

 

6時間くらいの睡眠以外は、受験勉強してください。

 

※ 宿題や定期テスト勉強は、学校で適当に済ませてください。

 

 

この記事を見てくださってる人は、

 

一般入試で 合格を勝ち取ろうと思っている方だと思いますので、

 

推薦入試の人とは、しばらくの間 距離を置いてください。

 

英単語帳・英熟語帳・漢字帳・現代文キーワード集・古文単語帳の復習を、

 

通学時間・休み時間等のスキマ時間を利用して 何回も見直してください。

 

復習中心の内職も、是非してください。(関連記事

 

考え事・悩み事なんかは、

 

日曜日の夜にでも、10時間以上の受験勉強が終わってから考えてください。

 

大抵の場合、どうでも良くなってると思います。

 

 

4ヶ月位で達成できれば、あなたの勉強方法は間違ってないはずです。

 

キチッと丁寧な勉強を継続したから、50 の壁を乗り越えたのです。

 

逆に成績が伸びない人。

 

こんな人になっていませんか? (URL)

 

 

偏差値50以上の人になったとします。

 

受験本命の中堅私大の赤本を用意し、1~2年分だけ解いてみてください。

 

現実を知って欲しいだけですので、2~3日で終わらせてください。

 

 

次にやって頂きたいのは、

 

高3生は、学校の副教材や 塾のテキスト。

 

浪人生は、予備校のテキストです。

 

最大のメリットは、堂々と教師に質問できる事です。

 

苦手分野の克服が最大の目的です。

 

完璧を目指す勉強で、偏差値55位になっていると思います。

 

 

最後に 過去問(赤本)を、丁寧に仕上げる事で 時間配分等が分かります。

 

深追いしてはいけない 難問のパターン等も 分かってくると思います。

 

その大学に関しては、偏差値60近くの人になると思います。

 

十分に戦えるレベルです。 自信を持って入試に挑んで頂きたいです。

 
 
不適切な言葉かも知れませんが、入試は勝負事です。
 
勝負事は 負けを意識した時点で負け易くなります。
 
もう 皆さんは、
 
合格する可能性が有るから、受験しているのです。
 
『 どうせ私なんて、合格しないだろう。』 みたいな事は思わないでください。
 
この日が来たな。やるだけやった。全力を尽くそう。』 でイイです。
 
 
また、3問中2問 正解すれば良いのが入試です。
 
3分の1は、誰でも解ける問題です。 
 
3分の1は、正解率の低い問題(難問等)です。
 
( 過去問を 丁寧に仕上げているので対応できます。)
 
そして 3分の1が、この6~8ヶ月の勉強の成果が試される問題です。
 
正解率の低い問題は、時間を掛けず適当に書いてください。
 
それでも、何問かは取れるでしょう。
 
あとは、想定内・実力内の問題が大半です。
 
出来る問題を、確実に取ってください。
 
後日、『 あの問題、出来てたよなぁ~。』 を減らす事が大切です。
 
普段から、丁寧な勉強を習慣化していると こういうところで差が付きます。
 
 
ちなみに、本番は緊張するものです。
 
最初から勝敗が確定している 記念受験みたいな人は緊張しないと思いますが、
 
頑張った人は、勝ち負けが左右するのですから 緊張して当然です。
 
適度の緊張感が有った方が、私はダラけなく集中できました。
 
 

全教科・偏差値40台の人が、6~8ヶ月の勉強で

 

多くの卒業生が 社会で活躍されている

 

このレベルの有名大学に合格する意味は大きいと思います。

 

 
 
 
 
本来なら この辺で、記事を分けた方が見やすいのですが
 
続けて書かせて頂きます。

 

ここからは、万が一を備えての話です。

 

一浪が許される現役生ならば、

 

私なら、英・数・国の三教科で受験します。

 
勿論、本気で現役合格を狙いに行きます。
 
もし、浪人する事になったとしても、
 
英・数・国の偏差値が 55レベルであれば、
 
行きたい予備校の上位クラスから リスタートできるはずです。
 
志の高い人達と、切磋琢磨する事は 良い刺激になると思います。
 
( 一方、下位クラスになるほど マイナス面の誘惑等が多いと聞きます。)
 
あとは、そのクラスの上位1~2割の人になるだけです。
 
( まずは、素直に予備校のテキストを仕上げてください。我流勉強をするなら、その後です。)
 
くれぐれも、最初から
 
諦め半分・浪人有りきの受験勉強はしないでください。
 
一浪で成功している人は、現役時 “悔しい”と 本気で思った人達です。
 
 
余談ですが、
 
現役時、英・数・国の偏差値が55位、理・社が50位の人。
 
一日平均14時間の勉強で、
 
一橋大学法学部・早稲田大学法学部・慶応義塾大学法学部に
 
一浪で合格した人を知っています。
 
この人は、地方国立大学&関関同立
 
全滅の悔し涙があったから頑張れたそうです。
 
現役時、英・数・国の偏差値が55と言うのは、
 
そういう可能性を持った人です。
 
演習量が、少しだけ足りなかった人です。
 
基礎は出来ているので、戦略は組み易いです。
 
一方、手抜きの勉強ばかりしている人は・・・。
 
 ( 演習段階に取り掛かれない。)
 
 
この人の浪人時 (河合塾) の印象的な話は、
 
旧帝大に、運悪く落ちたような高偏差値の人でも
 
当たり前のように、12時間くらいは勉強しています。
 
自習室で朝から晩まで勉強…。なんて当たり前の話です。
 
普通に勉強していても合格できません。
 
過去問を解いたら、自分に何が足りないか分かるはずです。
 
弱点を補う勉強を、徹底的にすれば良いのです。
 
予備校は、授業を受けるだけの所では有りません。
 
教わり、利用した人が合格します。
 
締め付けの緩い浪人生活は、自己管理が大切です。
 
私は、6時起床・24時前就寝を守りました・・・
 
( 実際は、もっと謙虚な話し方です。)
 
※ 予備校環境が、充実していた事も良かったみたいです。
 
話を聞いてみて、偏差値55前後の人には良い予備校なんだと思いました。
 
教わり 利用できる 予備校を選んでください。
 
自習室が最悪で、質問が出来ないような予備校は 伸びないと思います。
 

 

浪人の話が長くなってしまい 申し訳ございませんでした。
 
安易に浪人を考えて欲しくないので、あえて書かせて頂きました。
 
どれくらいの覚悟があれば、浪人する価値が有るかくらいは
 
分かって頂けたと思います。
 
なかなか実行できないと思います。
 
現役合格が一番です。
 
でも、偏差値55レベルまで頑張っても不運だった場合は
 
一日14時間の勉強で、伝説を作って頂きたいです。
 
英単語帳・英熟語帳・漢字帳・古文単語帳の
 
各一冊くらいは、完璧に近い位まで 勉強しましたか?
 
中途半端な勉強は、本番で通用しないと思いませんでしたか?
 
苦手科目は 有りませんか?
 
センター試験レベルなら、8割は大丈夫と言えますか?
 
精度を上げて行かなければならない勉強が、
 
いくらでも有るのではないでしょうか?
 
夏休み前の模試で、偏差値65前後。
 
夏休み後の模試で、偏差値70を目指してください。
 
その為の14時間です。 ( 偏差値65以上の大学に行きたいので有れば。)
 
睡眠時間6時間。 朝1時間、昼1時間、夜2時間休憩しても
 
 
本気の悔し涙を流した人なら、出来ると思います。
 
偏差値40台を、半年位の勉強で 55まで押し上げた人なら “出来ます!
 
( 受験は一年後。なんて思う人は気を付けてください。
 
夏休み前の模試で、結果を出す事に こだわってください。
 
偏差値60以上のレベルになると、夏休み以降は差が付きにくくなります。
 
夏休みまでの勉強量で、大体 行ける大学が決まります。
 
 
 
 
 
 
今回 何故、このような記事を書いたのか?ですが、
 
短期間でも頑張って、その人の志望校に進学した人と、
 
結局、3年間 何の努力もせず 定員割れの大学に進学した人の、
 
その後を、何人か知っているからです。
 
 
行きたくもない大学・興味のない学科に進んで、
 
次のステップに向かって頑張れる
 
意志の強い人は少ないと思います。
 
私が その立場だったら、遊ぶお金 欲しさに
 
出来れば居心地の良い アルバイト先を見付け、
 
バイトに明け暮れるだけの 大学生活を送っていたと思います。
 
就活の現実を知って、初めて 後悔するのだと思います。
 
そりゃそうですよね。
 
大卒ならではの 特別なものを 何も持っていないのに、
 
『 私にも、大卒の給料を プラスα支払って 雇ってください。』
 
と言っているのと同じ訳ですから。
 
 
意味深で もう一度、同じ事を書きます。
 
日東駒専・産近甲龍は、
 

多くの卒業生が 社会で活躍されている有名大学です。

 

スキルアップする環境は、十分に整っていると思います。

 

大手企業への就職者も、毎年 多数 輩出しているようです。

 
( 大手企業の良い一例は、組合等が しっかりしていて
 
労働条件等が守られがちで有ることです。 一方、ブラック企業は・・・。)
 

難関大学と言うだけで、有利なのは就活時のみです。

 

入ってしまえば、学閥に こだわる一部の企業を除いては、

 

社会人は、魅力ある人間性も含めて 実績が全てです。

 

何が言いたいか?、こういうところで

 

ズバリ 書けない事もありますが、その辺は察してください。

 

遠回しで書いたので、分かって頂けると思います。

 

 

頑張れば、入れるのが 大学です。

 

頑張っても、入れてくれないのが 離職率の低い優良企業です。

 

公平なんて言う言葉が通用するのは、二十歳までです。

 

ブラック企業は、離職率が高いので

 

比較的、採用基準が低くなるようです。

 

“大卒の肩書きが付けば、どこでも一緒” みたいな

 

きれいごとを言うのは 簡単ですが、

 

このブログを読んでくださった人だけでも、

 

学歴フィルターに引っ掛からない、それなりの大学に入って頂きたいです。

 

 

重くて、ウザイ話になってしまいましたが、
 
進学率が最優先の人達は、
 
知っていても 教えないので 書かせて頂きました。
 
時間が有れば、こちらの記事も読んでみてください。
 
私も、40年近く続けられる やりがいの有る仕事に就きたくて頑張っています。
 
仕事だから、理想と現実は違うでしょうけど
 
そういう職場なら、努力も我慢もできると思っています。

 

 

 

 

 

この長ったらしい文章を、

 

ここまで読んでくれた 偏差値40台の人は、

 

少なくても、人生を左右する 大学選びでは失敗しない人だと思います。

 

他の人のサイトも含めて、よく調べてる人だと思います。

 

効率の良い勉強方法を模索されているだけだと思います。

 

キーは、教科書です。

 

一部の こういうサイト等の作者は、“教科書が大事”と書いても

 

誰も興味を示してくれないから書きません。

 

〇〇問題集、1ヶ月で偏差値10アップ!と書いた方が

 

アクセス数が伸びるから、そういうのを書きたいものです。

 

( 私も アクセス数は気になりますが…。)

 

大学入試問題 作成者が、一番 気になるのは何でしょうか?

 

文科省からの 指導・注意だとは思いませんか?

 

私大も 国からの助成金と言うものが関係します。

 

わざわざ目を付けられるような事は・・・。

 

冷静に本質を見極めれば、誰でも分かる事です。

 

 
以前記事の、医学部に 現役で合格するような人も 教科書は重要視していました。
 

教科書って、難しいです。 

 

有名進学校の人も、同じような教科書を使う訳ですから。

 

大学側は、授業を真面目に聞いて

 

教科書を 素直に勉強して来たような人に 入学してもらいたいはずです。

 

逆を言えば、キツイ言い方をしますが、

 

教科書も解らない人には、入って来て欲しくないのです。

 

単純に、教科書が理解できない人が偏差値40台。

 

理解できる人が50台。 教科書なんて当たり前って言う人が60台です。

 

教科書が 好きな雑誌を読むような感覚。

 

意味も理解した上で、スラスラ読めるレベルになった頃から

 

急激に成績が伸び始めます。

 

今更、一年生に戻って 授業を聞き直す訳には行かないのですから

 

本屋さんに行って、自分にとって解かり易い参考書を購入してください。

 

『 はじめからていねいに 』 みたいな本。

 

しばらくの間(3周くらい)、参考書と教科書の繰り返しです。

 

これが出来ないのだと思いますが、絶対に しなければならない壁です。

 

この壁を乗り越えると、問題が解きたくなるはずです。

 

知識を蓄えたら、試したくなるものです。

 

そういう感情になったら、しめたものです。

 

自分のレベルに合った問題集から、思うがまま やって頂きたいです。

 

あとは、演習量に比例して行ける大学が決まります。

 

丁寧な勉強 (翌日くらいは説明できる) で、確実に偏差値を上げて行ってください。

 

まずは、教科書を イメージしながらスラスラ読めるレベルを意識してみてください。

 

 ( 教科書・関連記事URL )

 

 

 

最後に、お願いが有ります。

 

申し訳ございませんが、もう一度 この記事の最初から

 

イメージしながら 丁寧に 読み直して頂けないでしょうか?

 

読み終わったら、今の自分のレベルを客観的に見て

 

何処に向かって、何を、どのように、どれくらいなら出来るのか?

 

紙に書き出して欲しいのです。

 

おそらく、実行不可能で 的外れな事は書かないと思います。

 

その書いた事を 信じ 実行し 継続すれば、

 

本番で、『 この日が来たな。やるだけやった。全力を尽くそう。』

 

と思えるはずです。

 

 

 

  

桜受験ブログ

 

 

 

 

 

 

アメブロ・参考書ランキング 11919記事中 1位 合格

有難うございます。

 

 

 

 

 

学生生活を都会の大学で過ごす事は、良い人生経験になると思います。

 

でも、地方出身者にとっては なかなか容易な話では有りません。

 

4年間で 1000万円前後の費用。

 

行ってもイイよ。と言ってくださる家庭の方。

 

ご両親に感謝。だと思います。

 

 

今回は、

 

今、高校2年生。偏差値は全教科40台。

 

地元の国公立大学に行きたい。

 

そういう方向けの記事です。

 

 

条件

 

 受験勉強スタートが、高校2年生・夏休み前である事。

 

 受験大学のセンター合格平均点が7割程度である事。

 

 センター重視の大学である事。

 

 平日、3時間くらいは勉強できる事。

 

 一月に行われる、センター試験同日模試(高2)を受験できる事。

 

とします。

 

 

今、全教科 偏差値40台。

 

全く問題ありません。

 

 

結論から言います。

 

センター同日模試(高2)で、全科目5割を目指して頂きたいです。

 

総合点で5割では有りません。

 

数ⅠAも5割。数ⅡBも5割。英語も5割。リスニングも5割。現代文も5割。古典も5割。・・・です。

 

数ⅠAは7割取れたけど、古典は3割だった。

 

私から言えば、不合格の人です。

 

苦手科目に立ち向かえない人の特徴です。

 

 

約半年で全科目5割。

 

狙えない数字でしょうか?

 

狙えないので有れば、国公立大学の現役合格は諦めてください。

 

 

では皆さんなら、どういう戦略を立て どういう戦術で戦って行きますか?

 

私なら基本問題集・参考書と、学校教材を仕上げる事に専念します。

 

別の言い方をすれば、巷で有名な標準問題集をしない状態でも5割。が理想です。

 

冬休みにセンター過去問を3年分くらい解いて、模試に臨めれば最善だと思います。

 

 

部活等を続けながらも、本番一年前のセンター同日模試 全科目5割。

 

もう皆さんは、偏差値40台の人では有りません。

 

これくらいの実力を付けてから、

 

大学入学共通テスト対策も含めて、普通に勉強して行ってください。

 

理に適った勉強習慣も付いています。

 

標準レベルの問題が、理解不能と言うこともないはずです。

 

あとは、演習を積んで 問題慣れするだけです。

 

皆さんは、合格する人です。

 

 

時間が有れば、私の合格体験記(URL)も読んでやってください。

 

参考書・問題集が古い。文系科目が弱い等が有りますが、

 

センター7割取れる内容は載せているつもりです。

 

メインブログ(26記事)に くどくどと書いていますので ココでは詳細を書きませんが、

 

苦手科目を早期から潰して行ける人が、国公立大学に合格する人です。

 

( 高3を主要科目中心の勉強に充てる為。

 

参考書・問題集に関しては、何本かのサイトを見て リストアップし、

 

大型書店に出向き 自分の目で見て 納得し購入する事が重要だと思っています。

 

 

 偏差値30台の方は、納得できるので有れば

 

学研の“ 中学 ひとつひとつわかりやすく。という本から始めて頂きたいです。

 

無料動画も用意されていて親切です。

 

こういう人(URL)でなければ、高2の間に 偏差値50を超えるはずです。

 

 

 

 

高校2年生 偏差値40台

地方国公立大学 大学受験勉強法

 

 

 

 

 

偏差値40台と言っても、40台前半と後半では立場が違うのですが

 

偏差値50以下の人は、基本レベルに不安視が有る場合が多いと思いますので

 

一緒くたにさせて頂きます。

 

 

 

偏差値40台からの MARCHマーチ〕 ・ 関関同立かんかんどうりつ

 

明治大学青山学院大学立教大学中央大学法政大学

 

関西大学関西学院大学同志社大学立命館大学は、

 

大学進学を目指す者にとって、一度は意識する大学だと思います。

 

私も偏差値40台時代、同志社大学に憧れを持っていました。

 

 

 

5月 受験勉強スタートなら、

 

間に合う!と思っていますので追記します。

 

こちらの記事(URL)を読んでくださった事を前提に書かせて頂きます。

 

何故、5月なのか?

 

夏休み中には 偏差値55近くの人になって頂きたいからです。

 

6月・7月スタートで 間に合うのでしょうか?

 

 

あとひとつ、念押しさせて頂きたいのは

 

絶対に この大学に行きたい!と言う 強い気持ちは有りますか?

 

無いのでしたら、モチベーション等が保てないと思います。

 

おそらく、すぐに 手抜きを考えるようになると思います。

 

偏差値60台の人が、普通に落とされるレベルの大学です。

 

高2まで 偏差値40台の人が、

 

行けたらラッキー!くらいの気持ちで 合格する大学では有りません。

 

残り10ヶ月弱、今までに経験がない勉強量

 

偏差値50の人、60の人を抜いて行かなければなりません。

 

中途半端な気持ちなら

 

残りの高校生活を楽しんだ方が、良い思い出になると思います。

 

限界に立ち向かえる方は、続けて読んでやってください。

 

 

 

 

5月・6月・7月・8月の4ヶ月で、

 

基本レベルの暗記項目等の部分を仕上げてください。

 

9月になっても、英単語帳・英熟語帳・漢字帳・現代文キーワード集・古文単語帳の

 

各一冊ずつも仕上がってなかったら、恐らく間に合わないと思います。

 

夏休みが有るので、最低3周くらいは回せるはずです。

 

〔例〕 英単語の覚え方 (参考記事・URL)

 

 

 

9月・10月学校の副教材、塾・予備校のテキストの部分です。

 

演習段階に突入です。

 

苦手分野の克服が最大の目的です。

 

調べても解らないことは、必ず質問してください。

 

 

 

11月・12月・1月は、過去問勉強を中心とした弱点克服の強化

 

その頃には、何が弱点か分かって来ます。

 

自分のレベルに合った参考書・問題集で補ってください。

 

参考書・問題集に関しては、他人の意見を 真に受けないようにしてください。

 

参考程度に留めた上、自分の意志で選択することが重要です。

 

この時点で、入試まで残り 約100日。

 

一通りの基礎項目を押さえた上での100日。

 

100日有れば、間に合うと思いませんか?

 

『 没頭してたら、今日も14時間位 勉強してたわ~。早く寝なければ…。』

 

こんな人が、進みたい学部に合格します。

 

 

 

偏差値40台からの MARCH 関関同立

 

5月スタート・3教科勝負なら、間に合うと思っています。

 

宜しければ、こちらの記事(URL)も参考にしてください。

 

完成度の高い、基本・標準問題対策をして頂きたいです。

 

基本・標準問題なら 秒で手が動く。が最終目標です。

 

実力も無い内に 難問対策に走ると、有名進学校出身者・浪人生に負けます。

 

私なら、この人達が苦手とする分野で勝負します。

 

旧帝大、早稲田、慶応大が合格圏内みたいな人を除くと、

 

基本・標準レベルの勉強を軽視して失敗する人が多いと聞いています。

 

上手く行けば偏差値65ではなく、悪くても偏差値60の勉強。だと思います。

 

大学受験も戦略と戦術です。

 

作戦も練らず、闇雲にアレコレ手を出したら失敗します。

 

 

 

今回の記事も、

 

机上の空論は語ってないつもりです。

 

偏差値40台の方でも 実行できる内容を書いたつもりです。

 

実行さえして頂ければ、受験校全滅なんて無いと確信しています。

 

来年の春、伝説の人になられている事を 心より願っています。