ごきげんよう。
ピグライフ生活をしている乙女、サクラさんです。
ガチガチのゲームはもうしんどい。
何ていうかな、課金ありきは理解できるけど、ネットでの人間関係に悩まされるのはマジでしんどいわー。
リアル世界でのストレス解消で始めたのに、逆にストレス貯めることになるなんて、馬鹿らしいので、まったりとピグライフをしております(笑)
さてさて、タイトルの「元気な死にかけの話」ですが、勘の良い方は分かりますよね?
そうです。
この話は義父のやらかし……いや、面白エピソードでございます(笑)
初めての人には義父の基本的な情報として、昭和の悪い風習の詰め合わせセット、つまり、同居してやろうというどこから目線からはじまり、孫を産め、親に仕えるのは当たり前などは標準装備であります。
ただし、私は半分天然の半分養殖という微妙な人なので、たまに天然部分が発動して返す刀でオーバーキルをする事があるんですわ。
誠に痛ましい事故ですよ。
これは書いたか忘れたけど、結婚して1年くらいで、同居打診をされたとき、笑顔で「何の罰ゲームですか?」と軽く言い放ったくらいだし(笑)
まあ、後悔はしてないけどw
真面目な話、お金があるのならば同居とか介護は極力家族で行うのではなく、お金で解決できる部分は解決し、心にゆとりを持った方が幸せだと思うんです。
特に介護となると実の親だとしても、どんどん老いていく姿を見せつけられ、思い出にある親の姿とか乖離していくため、どこかで思ってしまうんですよ。
何でこんなこともできないの?とか、少しはこちらの事も考えてとかね。
そういう不満を一度でも持ってしまうと、キツイですよ。
あと旦那さんにあたる方で自分の母親を家で看取りたい場合は、男の自分が女である母親の体を拭き、おむつを交換する前提で奥さんに相談した方がいいですよ。
家族の理解あってこそだと思うので。
で、話を戻しますが、自分の実家に顔を出したオジサンが面白い話をしてきた。
結論から申し上げますと、義父が斜め上の武勇伝を語った話である。
もう絶滅危惧種のような家の固定電話に、電話がかかってきたことが発端である。
いつもは義母が出るのだけど、その時は居なかったから義父が出ることになったそうなんだけど……。
保険の勧誘の電話だったらしいけど、義父はこういって撃退したらしい。
「こっちはもう死にかけなのに(保険に)はいるわけないやろ!」
と。
ああ、目に浮かぶよ。
自分ではうまいことを言ったと、相手を論破したと悦に入っている姿を。
私はそこそこ大人なので水は差さないが、保険の勧誘をした方もお仕事だろうから、そんな事を言われたら唖然とするしかだろうなと思うわ。
とりあえず、合掌やわ。
「とても元気な死にかけだよなー」
と、オジサンが他人事のように笑う。
「そうだね」
と、私も他人事なので笑った。
他人事として笑える間は、心にゆとりがある事だ。
大事な事よ。
ただしオジサンに一言、言いたい。
君は他人事じゃないからな。
アメブロ以外の人は下からフォローしてくれると嬉しいな^^