オジサン散歩をしていると小さい栗をみつけました。
小さすぎて食いしん坊のオジサンさえ、食いつかないサイズの栗ですけどね。
こういうのを見ると秋を感じる乙女、サクラでございます。
さてさて、秋は実りの秋、そして食欲の秋。
食べ物がおいしく感じられ、ついつい食べ過ぎになるのが秋。
そんなあなたにおススメのオヤツがあります。
名付けて、「めっちゃ満足!腹持ちするおからクッキー」です。
うん、見栄えはよくないね。
子供さんや誰かにあげるのならば可愛い型抜きを使って焼きたくなるけど、なにせ食べさせるのが残念な生き物であるオジサンなので、包丁で切るだけですw
手間や時間かけたところで、理解できない残念な生き物には、これで十分なんですよ。
ええ、そんなものです。
では、レシピです。
生地の材料
乾燥おから 60g
薄力粉 40g
バター 40g
牛乳 150ml
ドライフルーツ&ナッツ類 40g
お好みで表面の飾り
砂糖 10~20g
ちょっと説明ですが、ドライフルーツの甘みがあるので、砂糖は生地には入れなくてもいいかなと思います。
なのでお好みで表面にお砂糖をふると良さげです。
表面にお砂糖をつける理由は、視覚的にお砂糖がついていると甘く感じるからです。
まあドライフルーツは意外に高カロリーなので、ダイエット目的ならば減らせるところは減らしてしまおう的な考えですね。
本格的にダイエット目的の人は飾りのお砂糖なしでいきましょう。
じゃあ、作り方に行きますね。
材料を用意する。
乾燥おからと薄力粉は振るわなくてもOKです。
そのままで使う分に大きいと感じたら、ドライフルーツとナッツ類は刻むが割ってください。
乾燥おからと薄力粉にバターを加え、牛乳を入れて手でモミモミ。
こんな感じになれば、次にドライフルーツ類を入れます。
別に先ほどの乾燥おからと薄力粉とバターを加える時にドライフルーツ類も入れてもいいのですが、あとで混ぜる方が混ぜやすいかと思います。
自分で食べたりする分には均等に混ざってなくてもいいかと思いますが、小麦粉の塊など起こる場合があるので、粉類は基本粉類同士で混ぜておく方がよいでしょう。
ダイソーのケーキ焼型を使用しました。
約23cmの正方形のやつ。
ラップをしてその上に混ぜた生地を押し広げます。
出来るだけ均等に押し固めていきます。
飾りのお砂糖をふりかけて、押し固めます。
マッシュする時に使うものにラップをすれば、砂糖が付かなくてキレイに仕上がります。
これを冷蔵庫に1時間くらい寝かせます。
寝かしたものを包丁で切り分けて、200度、20~30分程度でオーブンで焼きます。
もちろんラップはしっかりと剥がして焼いてくださいね(笑)
おからクッキーを食べる時の注意。
水分を含むとかなり膨張するので、たくさん食べ過ぎはマジで気をつけて。
お腹がはち切れそうになるよ。
おからは乾燥していたら何でもよいですが、細かいほど口当たりが滑らかになるのでパウダー状が好ましいと思います。
今じゃ乾燥おからはスーパーでよく見かけますが、お豆腐さんのおからを使いたい場合は、湿っているおからをお使いしてください。
私の使っている乾燥おからは10gに対して40mlで戻して使うように記載されていたので、湿っているおからであれば単純計算で300gですね。
ただしどれくらいの圧力をかけておからを絞っているか、お店次第だと思うので、あくまでも目安でお願いします。
あ、牛乳は湿っているおからには使わないでくださいね。
ダイソーのケーキ焼型もいいのですが、薄くてペコペコするので、四角いケーキを焼きたい場合はこういう感じのヤツを一つ持っていると便利です。
やはりお値段どおりで、焼き上がりや生地の外しやすさはしっかりとした型の方がやりやすいです。
ただちょこっとするだけの人はダイソーで十分ですよ。
ただしダイソーの型で焼く時はしっかりと油脂をつけるか、クッキングシートを使う方が無難ですw
さあ、皆さんも楽しみながらクッキング。
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