『花梨~採取~加工~愛飲』

 

伊勢崎病院の北にある公園を散歩していると、花梨の実が重そうに実っている。12月の

 

初旬ではあったが、二人で散歩した時、管理人に話し花梨を採取させて貰った。管理人は

 

大喜びで、落ちている実があると遊んでいる子供たちが投げたりすると危ないし、

 

こちらで取るのも大変だから持って行ってくれるのは有難いと言うことだった。

 

花梨の実は煮てこせば、喉に効く漢方と聞き及んでいたので、作るのが好きな奥様と

 

無料で飲める私には冬の御褒美になった。スーパーで買わないから無料ではあるが

 

作るには砂糖、レモン汁、はちみつで煮炊きするので、それはしょうがない。

 

花梨は古来「金をかりん」と言われ、家の表庭に植樹すると金に困らない言い伝えが

 

あった。家内安全、商売繁盛、魔除け、厄除け,健康・長寿・鬼門に置くと効果的・・・縁

 

起物の植木だった。更に裏庭にかしのきあれば最強。日本の文化はこうして駄洒落の多い優

 

雅な生活を営んできた。

 



画像>沢山採取 落ちてないので木を揺するとバラバラ落ちて来た

 



画像>表面傷みが多く、採取時期は過ぎた模様

 



画像>皮を剥いて煮炊き、エキスを作る

 



画像>西部公園の花梨、先週は沢山あったが・・・・12/13撮影

 



画像>管理人が始末してしまった模様

 



画像>湯と原液 1対1で割る

 

立川志の輔の「舐めてるでしょう?」と弟子晴之助をいたぶっているCM龍角散の

 

原料は花梨である。喉すっきり飴を舐めても喉爽やか。それは花梨成分の為せる業で

 

ある。しかし今回初めて花梨を触ってみたけど、重い、べたっと汁が掌に付く。

 

甘い香りがする梨のようで梨でない。不思議な東アジア原産の果実である。狂った果実。

 

公園を飛んでくる鳥は見向きもしない。里に下りて物議をかもす猿や熊も花梨しかなかっ

 

たら、果たして食うだろうか?固いよ悟空さん、プーさん。それほど実には魅力はないが

 

ドリンクにすれば酸味と加えた糖分によって美味しく飲め、喉は潤い、毎日オペラ歌手のよ

 

うな美声を発せられるのである。自然の恵み、フリーなプレゼントを有難う!

 

来年は収穫期の11月に採取して2026年も花梨ドリンクを楽しもう!そう心に決めた

 

喉も唸った!

 

 



画像>ネットより花梨

 



画像>ネットより花梨

 

 

 

 

動画>龍角散CM