毎年3月8日は国際女性デーです。今年は土曜日ということで、国会内では本日、二つのイベントが開催されました。
一つは政治分野での男女共同参画を推進する「Qの会」のイベントです。「Qの会」は故赤松良子元文部大臣の呼びかけで設立さされた会で、クオータ(quota:割当て)制度の導入を進める団体です。つまり、選挙で一定割合の女性候補の擁立を義務付ける選挙制度の導入を目指しています。桜井シュウは、政治分野での女性活躍を推進する議員連盟(会長:野田聖子衆院議員)の事務局長ですので、参加してご挨拶申し上げました。
もう一つは、EU駐日代表部主催で、政治分野での女性活躍を推進する議員連盟と日本EU友好議員連盟が共催する国際女性デー記念シンポジウムです。桜井シュウは、日本EU友好議員連盟(会長:船田元衆議院議員)の事務局長でもあります。共催する二つの議員連盟の事務局長として、パネリストとして登壇しました。と言っても持ち時間は3分でしたが(苦笑)。
日本は、政治分野でのジェンダー平等が著しく遅れています。ジェンダー不平等は、地方の人口減少の原因でもありますし、少子化・人口減少の原因でもあります。我が国の衰退の原因の一つは、ジェンダー不平等です。
桜井シュウは、日本を立て直すために、あらゆる方策を進めてまいります。