明日(3月27日)、衆議院内閣委員会で重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律案の審議を行います。桜井シュウは、10:15~10:30の15分、質疑を行います。重要経済安保情報保護法案は別名セキュリティ・クリアランス法案ともいわれ、防衛機密技術など重要な情報にアクセスできる企業と人物について確認するものです。機密情報を保護しつつ、活用することは我が国の安全保障政策上、極めて重要です。が、一方で防衛産業等に携わる企業の従業員のプライバシーに踏み込むことになるので慎重さが求められます。

 明日の質疑では、そもそも重要経済安保情報の範囲が野放図に広がってしまわないように、条文に即して範囲を確認します。また、個人の適正評価の範囲を確認します。15分の持ち時間ですので、基本事項を確認します。