本日(2月5日)の予算委員会はNHK総合での放送がありましたが、桜井シュウが登場しました。と言っても、質問者ではなく質問者のヨコでパネルを持つ係ですが(苦笑)。

 本日は、同じ兵庫県で活動する井坂信彦議員の質問のパネル持ち係をやりました。質問者のヨコですので、テレビにもたくさん映ります。質問者の想いを共有しながら望みました。

 

 

 質問のスタイルは議員によって様々ですので、勉強になりました。

 岸田総理は、問いには答えずに問いの関連情報を延々としゃべって終わりということが多くなっています。ここでムキになって問いを重ねても時間の無駄に終わってしまいます。

 例えば、岸田総理に事前の質問通告で二階元幹事長の政策活動費50億円の使い道について確認をお願いしていたにも拘わらず、岸田総理井坂議員は確認するまでもなく適正に使わてれいるべきものと答弁しました。そこで、脱税の可能性すらある50億円について確認すらしていただけないんですね!と言って不誠実さを炙り出すという手法でした。

 私だと「確認して下さいよ!」と強い言葉で迫ってしまいそうですが、「50億円は適正に使われるべきもの」との答弁を繰り返されるだけで終わってしまいそうです。そうすると、ムキになっている方がバカのように見えてしまい、逆効果になります。

 井坂方式だと、岸田総理の不誠実さが国民のみなさまによく分かると思いました。実態を分かるようにするということは大事なことだと思いました。参考にさせていただきます。