正月恒例の関東学生陸上競技連盟主催の箱根駅伝は昨日(1月2日)と今日(1月3日)、開催されました。前評判では、10月の全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)と11月の全日本大学駅伝対校選手権(伊勢)で優勝した駒澤大学の1強と言われていました。大学時代には体育会系陸上競技部に所属の桜井シュウもマスコミが喧伝する前評判を鵜呑みにしておりました。というのも、1万mで27分台を4人も擁する駒澤大学の優位は動かないように思えました。

 ところが、結果は、往路と復路とも青山学院大学の圧勝でした。原監督は「負けてたまるか!大作戦」と言っていましたが、そうした気合いを選手が共有したことこそが、前評判を覆したのでしょう。

 

 政治の世界でも、「どうせムリ」などと諦めに支配されてしまっているように感じます。政治の世界は勝ち負けではないと思っていますが、国民のためにならない政治が横行している現状は改めるべきです。それを諦めてしまうようではいけません。桜井シュウは志を同じくする仲間とともに「諦めないぞ!大作戦」で頑張ります!