今朝、JR伊丹駅前で国会報告10月号を配布していたところ、通勤の市民の方から「酒蔵通りがみすぼらしいことになっている、なんとかして欲しい」とのご意見をいただきました。




 江戸時代には伊丹の清酒が「伊丹諸白」として大ブームになりました。その頃から伊丹では酒蔵が軒を連ねていました。今では、阪急伊丹駅とJR伊丹駅をつなぐ歩行者用道路となっています。

 伊丹市のメインストリートとして数十年前に酒蔵通りはタイルで舗装しました。が、タイルはアスファルトに比べて壊れやすく(剝がれたり割れたりする!)コストが高いという問題がありました。

 修繕がおいつかないという問題は長らく続いており、最近は、ひどくなってきているというご指摘と受け止めました。

 

 桜井シュウも伊丹市議会議員のときにも市議会で指摘させていただいたところです。すなわち、伊丹市の玄関口としてタイルを維持するのであれば覚悟をもってマメに修理してもらいたい、タイルを維持するが難しいならば諦めてアスファルトにするなどして欲しい、現状のパッチワーク的な修理の仕方は最悪の状況、タイル維持またはアスファルト化のいずれかの方針を決めてほしい、と。

 市民の方からのご意見をいただいたので、改めて伊丹市役所の担当課に酒蔵通りの舗装の修繕を要望しました。長らくの懸案ですので、スグにどうこうとはならないかもしれませんが、担当課も問題は認識しているとのことでした。引き続き、善処を要望してまいります。

 

 以上のように、何なりとご意見・ご相談いただければ、桜井シュウは、喜んで進んで身軽に取り組みます。「こんなこと、国会議員に言ってええんかな」と遠慮される方がいらっしゃるようですが、遠慮せずにおっしゃって下さい。

 もちろん、全てのご依頼に100点満点でお応えできるとは限りません。難しいということになるかもしれません。が、ともかく、ご要望にお応えするべく、桜井シュウは力は尽くします!