この数年、梅雨の終わりの7月にはどこかで大雨による災害が発生しています。地球温暖化による気候変動により雨の振り方が激しくなってしまいました。この一週間でも九州などで大雨による土砂災害が発生しています。

 これまでにない大雨は、例外ではなく毎年、どこかで起こる災害との意識を持たざるを得ません。この対策として、街のタカチを根本から考え直さなければならなくなっていると考えられます。災害危険地域にお住まいの方々について、どのように情報提供するのか、そのときの不動産などの財産についての扱いはどうするべきか、など難しい課題があります。これらについて、政治として真正面から取り組みます。