中国では長らくゼロコロナ政策としてPCR検査の徹底と陽性者隔離を徹底してきました。新型感染症の初期段階では有効な政策であったと考えますが、社会的コストが大きく、継続するのは困難です。

 

 欧米で「with Covid」政策に舵を切ることができたのは、ワクチン接種の普及が大きいと考えます。ワクチン接種によって、重症化をある程度は防止できたことから、ノーマルな生活に徐々に戻ることができています。

 

 中国でそれができないのは、中国製ワクチンが効かないから、と考えます。中国もファイザー社製やモデルナ社製のワクチンを輸入すればよさそうなものですが、それは中国共産党のメンツが許さないのでしょう。結局のところ、政治指導者のメンツのために、国民の命と暮らしが犠牲になっているようにみられます。

 民主主義の国であれば、このような政策は採用できるはずもありません。桜井シュウは、国民の命と暮らしを守るために力を尽くしてまいります。