明日(8月2日)から夏の臨時国会が始まります。夏の臨時国会では、参議院議員選挙の後の参議院の役員構成(議長、副議長、委員長など)を決定するものですが、世の中では課題山積です。
具体的には、新型コロナ感染症の第7波対策、旧統一教会によって政府と政界が汚染されている問題、投資を語って金銭を騙し取る詐欺の防止、カジノを含む統合型リゾート(IR)でのギャンブルで我が国が蝕まれてしまう問題などです。
また、岸田総理が、安倍元総理の葬儀を国葬儀の形式で行うと突然言い出しました。在任中に急逝した小渕恵三元総理、在任期間が長い佐藤栄作元総理や中曽根康弘元総理は、内閣と政党の合同葬でした。こうしたものは、先例に倣って静かな状況で行うべきものなのに、わざわざ論争を引き起こしては、返って故人に迷惑をかけてしまうと思います。
国民の命と暮らしを守るために、委員会などでの十分な審議が必要なのに、審議は全く行われない見通しです。であるならば、桜井シュウは質問主意書で政府の考えを質しつつ、政策を提案してまいります。
3日間の会期では、初日のみ提出可能です。既に10本の質問主意書を用意しております。