昨日と今日は、参議院で予算委員会がありました。多くの大臣が参議院に行ってましたので、衆議院では公式の会議は開かれません。したがって、地元で活動しました。
地元で活動していると、「テレビで国会中継やってるけど、国会にいなくてよいのか?」と指摘されることがあります。私が出席する会議は、衆議院本会議と衆議院財務金融委員会(財金)と倫理確立・公職選挙法改正特別委員会(倫選特)です。これまで、地方議員時代には、本会議と所属委員会のすべてに出席していました、当たり前ですが。衆議院議員になっても、本会議のすべてに出席していますし、所属委員会にも基本的に出席しています。基本的にというのは、委員会審議のときには同時並行で他の公務もありますので、重なってどうにもならないことがあり、そのときは代理出席を立てることができるのでそのような手続きを取ったことはあります、という意味です。代理出席は、自分の委員会を代わってもらうこともありましたし、同僚議員から頼まれて代わりに出席したこともあります。ともかく、決められた仕事はキチンとやっていますので、ご安心ください。
ところで、台風19号で東日本各地で洪水被害がでています。参議院予算委員会では、安倍総理は予備費から7億円の支出を決定したようですが、そのような予算では全く足りない大規模な災害です。早急に補正予算を編成すべきです。補正予算の編成が進まないと、財政的裏付けがおぼつかないということで、地方自治体が復旧・復興の執行に躊躇してしまいます。