本日(10月14日)から地元の川西市において市長選挙と市議会議員選挙が始まりました!1年前の今は、自分が衆議院議員総選挙のまっただ中でしたので、感慨深いものがあります。


 市長選挙には、2名が立候補しました。




    また、市議会議員選挙には定数26名のところに32名(現職18名、新人14名)が立候補しました。立憲民主党は、山下隆志さんを公認候補として擁立しました。ちなみに、山下隆志さんは、桜井の大学(京都大学)の後輩であり、弁理士としても後輩です。全力で応援してまいります。


 

 一方で、市長選挙の方ですが、朝9時から川西市長選挙の越田謙治郎候補の出発式がありましたので、参加してきました。越田謙治郎さんは、民主党に所属していたときに、ともに活動させていただいた大切な仲間です。越田さんは、年齢は私よりも若いですが、政治家としては先輩です。政治家として必要な能力と作法について学ばせていただきました。今回は、満を持して市長選挙に立候補しました。いよいよそのときが来たかと思うと感無量でした。

 まず、応援弁士として、兵庫県の荒木副知事が登壇されました。政権与党とのパイプを強調する候補者がいるが、本当に大切なのは地域が自ら切り開いていく意欲と覚悟だという趣旨の発言をしていました。荒木副知事としては、踏み込んだ応援でビックリしましたが、我が意を得たりと感じ入りました。

 次に、明石市の泉房穂市長が登壇されました。明石市は兵庫県内でも数少ない人口増加都市です。子育て支援策を充実させたところ、若い世代が明石に転入したり、赤ちゃんがたくさん生まれたりしているとのこと。そして、駅前の商店街に人出が4割増となるなど賑わいが復活しました。その結果、経済が活性化され、税収が20億円増加したそうです。子育て支援→経済活性化→税収増→子育て支援のさらなる充実、というように好循環を生み出すことができれば、大きく発展できると感じました。泉市長は、明石での自らの実績をさりげなく披露しつつ、越田謙治郎候補ならば川西でそうしたことを実現できる、と保証して下さいました。

 最後に、越田謙治郎候補が登壇しました。これまでの16年間の想いをまとめた素晴らしい演説でした。感激して泣き出す支援者までいまいた。でも、選挙はスタートしたばかりです。桜井も友人として、シッカリと応援します。