本日、立憲民主党兵庫県総支部連合会の設立届を兵庫県選挙管理委員会に提出し、受理されました。事務手続き的には、政党支部として設立できたことになります。

 また、午後4時から兵庫県庁記者クラブで記者会見を行い、県連設立について報告しました。この模様は、関西ローカルのニュースとしてテレビ報道されました。

 

 

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 昨年10月に立憲民主党を設立して以来、早く地方組織を立ち上げて欲しいという市民のお声を頂戴してきました。ただし、私自身、衆議院初当選の新人議員であり、かつ兵庫県では唯一の野党の衆議院議員ということで様々な活動を全て一人でこなさなければならず、さらに立憲民主党の近畿ブロックでの活動もある一方で、選挙直後に特別国会、閉会後は年末年始のイベントなどがあり、兵庫県連の設立が後回しになってしまいました。しかし、通常国会が始まり、私の国会議員としての活動が軌道に乗り始めたので、このタイミングで兵庫県連を設立する運びとなりました。

 昨年10月の衆議院総選挙では、枝野代表は、草の根からの民主主義を実現するとお約束しました。そのためには、地方組織の充実が不可欠です。党本部においては、「つながる本部」が設置されました。お隣の大阪府連では設立記念シンポジウムで「バズセッション(市民参加型討論会)」を開催し、今後は「立憲カフェ」を開催する予定です。こうした取り組みを参考にしながら、兵庫県連でも市民参加型の仕組みを作り上げていきます。

 なお、兵庫県連事務所は、当面は伊丹市西台にある兵庫6区総支部と兼ねます。地方議員に入党いただくなどして、ある程度の規模になった段階で、本格的な事務所の設置を検討します。

 

 さて、今後は、立憲民主党の理念と政策を共有できる地方議員と市民の方に所属していただけるようにするための体制を整備していきます。記者会見では、民進党兵庫県連所属の地方議員の去就や、選挙協力について問われました。

 去就については地方議員が理念と政策に照らしてご自身で判断されることであり、私から働きかけるものではありません。

 また、選挙協力について、立憲民主党が当選の見込みが薄いのに強引に候補者を擁立することはしません。政党は理念と政策を実現するための手段にすぎないので、理念と政策を実現するためならば、政党の枠組みに固執することはありません。

 

 

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