本日の新聞報道では、地方議会議員選挙においてチラシの配布が解禁になる方向で主要政党が合意したとのことでした。すなわち、今年3月に民進党が公職選挙法改正案を提示し、自民党・公明党は民進党案に一部修正を加えた案を提示、民進党もそれを受け入れたとのこと。
修正案によれば、一般市の市議会議員選挙では4千枚となっているようです。
これまで、選挙のときにはチラシを配布できないので、街頭で訴えるしか手段がありませんでした。が、街中ではスピーカーの音は雑踏に紛れて聞き取りにくく、有権者に候補者の声を届けることは簡単ではありませんでした。
この改正で、地方議会議員選挙における有権者の判断がより的確になることを期待しています。
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