昨日(12月6日)、近隣の大阪府池田市で市長選挙が執行されました。池田市長選がこのタイミングで執行されるようになったのは、4年前に当時の市長だった倉田薫氏が、大阪府知事選挙に大阪維新の対抗馬として立候補したことに伴う選挙でした。
 倉田氏は、現市長である小南修身氏を後継指名し、小南氏が1期4年市長を務めた訳です。が、今回は倉田氏は4年前の大阪府知事選で惨敗し、今回、古巣の池田市長への復帰を目指して、自らの後継者である小南氏に異議を唱えて、立候補しました。

 池田市の事情はよく知りませんが、自分で後継指名しておいて、やっぱりアカンというのは、スジが通らないと思いました。後継指名したからにはその任命責任があると考えますので、後継者がアカンのであればそれは後継指名した者の責任でもあります。
 結局、自分が市長というポストにしがみつきたいだけなのではないか、との印象を持ちました。このことに、池田市民がどのように判断するのか興味深く見ておりましたが、現市長ではなく元市長の倉田氏に軍配があがりました。
 私にはよく分からない民意ですが、民意の意味するところを大阪の事情に詳しい人に教えてもらおうと思います。



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