先週の21日(金)に衆議院が解散され、この3連休は衆院選立候補予定者が街頭活動を行っていました。という他人事のようなことを書いていますが、私も衆議院兵庫6区から立候補予定の辻泰弘前参議院議員とともに街頭活動を行いました。
 
 それにしても腑に落ちない今回の解散総選挙です。「アベノミクスの是非が争点」と安倍総理は言いますが、安倍総理に上手くいっているという自信があるのならそのまま続ければいいのですし、自信を失ったのなら総辞職すべきです。と考えると、アベノミクスの是非は選挙の争点としては理屈に合わないことになります。
 自民党が勝てる時期に選挙、という話もありますが、まだ半分以上も任期が残っているときにわざわざ2/3を超える議席を減らすような選挙を行うのは党利党略とも言えません。安倍総理が自民党総裁として長期に渡って居座るため、としか、考えられません。
 これでは、政治の私物化に他なりません。「国民不在の政治」という言葉は言い古された感じがありますが、今回の解散も然り、集団的自衛権行使容認のための憲法解釈変更の閣議決定の過程での与党密室協議など、まさに「国民不在の政治」です。


コチラ↓をクリック下さい。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ
にほんブログ村