明日から衆院選がスタートしますが、私の住む地域は兵庫県第6区の選挙区になります。兵庫6区は、伊丹市・川西市・宝塚市の3市で構成され、全国でも有権者数が多い地域だそうです。つまり、一票の価値が低い、最も軽んぜられている地域です。
 一票の格差について、結局は、最高裁判決で批判された一人別枠方式を実質的に維持した区割りを維持したまま選挙戦に突入しました。選挙後、投票価値の平等を求める訴訟が起きるでしょうし、裁判では違憲との判決が出るものと予想します(いわゆる「違憲状態判決」も違憲の判断の一種)。
 公平な選挙は、政治家のとしての正統性の根源だと思うのですが、今の国会議員が正統性に無頓着であることに違和感を覚えるとともに、そのような政治家に我が国のかじ取りを任せることに不安を覚えます。


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