本日(1月27日)、伊丹市総合防災訓練が猪名川左岸(東側)桑津橋北側で実施されました。ヘリコプターまで登場する2年に1度の大イベントです。
こんな感じで行われました。張子の倒壊ビル・家屋などが用意されていました。
最初に、危機管理担当参事から藤原市長に対して「震度7の地震が発生しました。大きな被害が出ています!」と報告があり、市長が「直ちに、災害対策本部を設置せよ!」と言って防災訓練がスタートしました。毎度の儀式なのかもしれませんが・・・本当の地震のときにもこんな感じでするのだろうか、と思いました。
というのも、漠然と「大きな被害」と聞いただけで、市長は災害対策本部を設置するのでしょうか?もちろん、総合防災訓練は設置基準を検討する会議ではないので、そこはスル―するところなのでしょうが・・・危機管理担当参事と市長との遣り取りが若干コミカルな感じがしたので、スルーできませんでした。
市長の終わりの挨拶の中で、市長自身は阪神大震災のときには兵庫県庁に勤務していたそうで(建設省からの出向)、当日は伊丹の自宅から県庁まで自転車で出勤したときのエピソードを紹介しました。結果的に、阪神間の被害状況をつぶさに目の当たりにすることとなったそうです。お亡くなりになった方も見かけたそうです。そうした経験を踏まえて、市長の2期8年間、市民の安心安全を第一に市政を運営してきた、と述べていました。確かに、伊丹市では、小中学校の校舎の耐震工事は近隣市に先駆けて完了しました。
一方で、「防災対策」という名目で、安倍政権は10兆円規模の公共事業を補正予算案に盛り込みました。それに対応するカタチで全国の自治体では大規模な補正予算案の編成作業が行われているようです。
市議会の3月定例会では、何が必要で、何が不要か、しっかりと見極める所存です。
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一方で、「防災対策」という名目で、安倍政権は10兆円規模の公共事業を補正予算案に盛り込みました。それに対応するカタチで全国の自治体では大規模な補正予算案の編成作業が行われているようです。
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