お母さんとの事を書いたのだから、お父さんの事も…と思うのですが、正直に言うとお父さんに関してはもっと複雑な感情を抱いています。

お母さんから長年虐待を受けてきましたが、お母さんは病気だったから…と、理解したい気持ちもあります。(もちろん、簡単に許せることではないけれど)
お父さんに関してはそもそも小2の頃お母さんとものすごく険悪な関係になって離婚したときから、ほとんど会っていません。
険悪になった理由はお母さんの病状の悪化のせいだったわけですが、当時そんなお母さんを病院に連れて行く人間は誰もおらず、単純に性格が合わなくなったということで離婚に至ったそうです。あの時誰か病院に連れていってくれれば…と後で思うのは簡単ですが、当事者はまさか病気だと思っておらず…。よくある話です。

ここまでの話で終わっていれば、「お父さんも困惑しただろうな、大変だったろうな。」くらいには思えたかもしれません。実際、途中まではそう思っていました。

しかし、この20数年の中で一度だけ会った時の印象が最悪でした。当時私は高校1年生。
私はそれまで、きっとお父さんは私の事思ってくれてるって、信じていました。
しかし、現実はそうではありませんでした。

(久しぶりに会った時の会話がそれなのか。)
…私はあまりのショックに涙すら出ませんでした。

それから、もうどう思っていけば良いのか分からなくなったのです。

父親という存在に憧れはあります。年上の方とお話をして(この人が私のお父さんだったら良いのに)…って思うことなんてよくありました。
それに映画やドラマなどで出てくるお父さんにもよく憧れます。(こういう事、私も言われてみたいなとか、思われてみたいな。)って。

うーん、複雑。考えれば考えるほどしんどい。何がしんどいって、(多分お父さんもそんなに悪くない、仕方がない)って私が理解しようとしちゃうところです。否定しきれない。でも好きになれない。どうしたらいいんだろう。

正直、まだ答えは見つかっていません。

いつか見つけられるかな?

うーん、現実ってなんかいろいろ難しいね!
でも別の事で楽しい事がたくさんあるから、
笑顔を忘れず、でもたまに弱音吐いて前へ進んでいくよニヤリ
もし凹んでたら…たまに励ましてもらえると、みかん喜びます🍊

さぁ、重い話はしばらくおやすみ。

次は楽しいブログを書くねぺこ
ここまで読んでくださってありがとうございましたコーヒー