決めつけをやめれば、新たな可能性が見えてくる。
ヒトは決めつけることで考えることをやめて楽をしたがる生き物だ。
そんなことをすると、楽にはなるかもしれないが、目新しさのないつまらない人生になってしまう。
何かを決めつけそうになったら、今日は少なくとも3つの可能性を考えてみよう。
今日は失敗がなかったというなら、それは今日一日、何の挑戦しなかったということだ。
一日1回は失敗しよう、自分の限界に直面することがあなたの潜在能力を高める。
だから、1日の目標として目指すべきは成功することではなく、失敗することなのだ。
飛躍するために、失敗を求めよう。
非現実的な理想を掲げて現実逃避するのではなく、現実的な理想に向かって着実に前に進む人になろう。
多くの人は、理想に比べたら目の前のやるべきことは些細な事だと考えている。
そうやって努力不足を正当化することで、ちっぽけなプライドを守って生きているのだ。
前に進まない人間に理想は持てない。
自分の思った通りにいかなかったことを人のせいにするのはやめよう。
自分が一番になれなかったのは誰かがズルをしたからなどと子供のような論理を振りかざしているようでは、何歳になっても成長は見込めない。
能力を高めて勝利し、行動でもって見返せば良いのだ。
負けたのは、あなたの実力でしかない。
臆病で消極的な人間になるぐらいなら、多少うぬぼれだとしても積極的な人間になろう。
謙虚であるのは素晴らしいことだが、それは能力があり行動もしている人だけに言えることだ。
何も成していない人間は、何も言うことなどないのだから謙虚もなにもない。
うぬぼれている方が行動しないよりましである。